いつもありがとう! | 子宮内膜症からの妊娠。現在三人目妊娠中。

子宮内膜症からの妊娠。現在三人目妊娠中。

育児と妊娠について、書いています。

息子さん、いつも本当にありがとう。

こんな不甲斐ない&わがままな親でごめんね。


今回旅行へ行って、息子にかわいそうな思いをさせちゃった・・・
連れて行くべきではなかったと、反省しました。


でも、最後の1週間だけフランスに遊びにきた甥っ子をみて、
連れてきて良かったかも、と思うようになりました。


イタリアから帰った日に空港で、母と甥っ子と待ち合わせ。
イタリア→パリの飛行機が遅れ、
まず日本にいる姉に電話し、母に電話して「遅れる」ことを伝えてもらう。
またJALに電話して、母と甥っ子に直接伝えてもらうようお願いしました。


そして、空港で無事会えました。


パリに着いたばかりの甥っ子は荒れに荒れて・・・・・・
本当に大変だった!!!!!


「生卵を食べる!!!!!」
狭い道でも「自分がベビーカーを押して歩く!!!!!」
みんな待っているのに「自分が家の鍵をあけたい!!!!」


そして、それらを阻止しようとすると、大声で叫び、泣きます。
そして私の母を叩きまくり、噛み・・・・・。


でも、徐々に落ち着いていって、
日本に到着したときには、パリにきたときと比べて随分成長したような気がしました。
たった1週間だけど、こういうことがきっかけでこんなに子供って成長するんだ、
と、感じました。



じゃあ息子は、、、、、


最初、飛行機に乗ったとき、
隣のフランス人を見て、大泣き。
今まで人見知りなんてしたことがなかったのに、、、、
フランス人見知りするんだと驚きました。
アパートの大家さんにおびえ、管理人さんにキスされて大泣き。
1週間が経ち、ようやくフランス人にも慣れてきました。
にっこりされると、微笑むように。



また最初は、場所見知りもひどかったです。
アパートの床に置くと、一歩も動かずぐずります。
自宅だと、隅々まで探索するのに。
きっと、フランスのアパートも興味津々で駆け回るはず、と思っていたら、大間違いでした。
最初の3日間はほぼずっと抱っこしていました。
後追いも同時に始まり・・・・トイレに行くときも抱っこ。
目が覚めて周りに私がいないとわかると泣くように。


日本では全くなかったことなので、驚きました。
でも、しばらくすると見知らぬ場所にも慣れてきたのか、
イタリア、最後の1週間過ごしたパリのアパートは大丈夫でした。
もしかしたら、、、、私と二人だとぐずりたくなるのかもしれませんが。
日本に帰ってきて3日間、私と二人で過ごしていたのですが(夫はアメリカ出張)、
そのときも結構ぐずりました。トイレに行くときに離れたりすると、ぐずぐず。


よく考えると息子もちゃんと成長しているなと思いました。


自分の意志で連れて行った旅行。
かわいそうと思わず、息子が成長するために最大限努力することが親の役目かな、
なんて思いました。
親は自分がすることにちゃんと責任をもって、
やると決めたら、後悔なんてせず、やり通すことが大事なのかな。



でも、無事帰って来れたから言えたこと。



また後ほど書きますが、海外アパートでは、
誤飲、落下の危険性が増すと思います。
本当に気をつけないと。