40代ダメ女の人生再生プロジェクト〜まずは肉体改造に挑戦〜

40代ダメ女の人生再生プロジェクト〜まずは肉体改造に挑戦〜

主治医が放った「人生やめますか?」の言葉で目が醒め、人生再生をもくろむ40代崖っぷち女の奮闘記。体脂肪率32.3%から17.6%へ…持続力ゼロ&生来ぐーたらな私にもできた肉体改造の話題を中心につぶやいていきます。

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最初から肉体改造を目指したわけではありませんでした。
ことの発端は主治医から出た禁煙令。
1日平均2.5箱吸っていたタバコをぷつっとやめたわけです。
一時的にパニック状態に置かれた私の体は絶えず甘いものを求めました。
狂ったようにプリンを作り、4個5個と仕上げたそれをあっという間にたいらげる。
Amazonで箱買いした梅昆布は5日ほどでなくなります。
無意識のうちに冷蔵庫の扉を開いてはため息をつく日々。
当然のことながら、開始から数日でジーンズがきつくなりました。

「このままじゃいけない!」

と思いました。だってつらくてたまらない!
カフェや飲み屋には入れないから、外出は極力避けたい。
でも家にいれば、手持ち無沙汰と思うように空気を吸い込めない身体的な苦痛で発狂しそうになる。
禁煙外来という手もあったのかもしれませんが、少し前に耳鼻科で受けた喫煙者差別(「喫煙? ハァ?」と一蹴された上に内視鏡検査の結果すら教えてもらえませんでした)がトラウマになっていて、病院のドアをくぐる気にはなれませんでした。
とにかく、タバコへの執着を断ち切れる場所へ行かなきゃ!
禁断症状にもがきながら徘徊を繰り返し、最後にたどり着いたのが近所のスポーツジムでした。

直感したとおり、そこはタバコと縁のない場所でした。
昔は更衣室にも喫煙室があったけれど、今の運動施設は全館禁煙。
それに、徘徊段階でなんとなく気づいてはいたのですが、体を動かしている間は、離脱症状の一部と見られる過呼吸状態が改善されるのです。
助かるかも…!? そう思った!
契約手続きをしてくれたスタッフから入館証を手渡されたときには、私の心は晴れ晴れとしていました。

が…。

帰途、真新しい入館証の裏面にプリントされた自分の写真を見て愕然!

「このデブなBBAが私なの…!?」

目の前が真っ暗になりました。
そう。この瞬間まで、私は自分がデブだということに気づいていなかったのです。


みぞおちから首と左右の腕は痩せていたころの名残りを残していますが、トータルで見れば見事な樽型。
お腹が邪魔すぎて体育座りができません。
身体測定をしてみてさらにビックリ!
154cm 55kg。
30代のころは40kg前後でしたから、15kg太ったわけです。

それだけならばまだいいがっ!
ジムに通い始めて、改めて衰退ぶりに気づかされました。
そのときの気持ちを文字にすると、こんな感じです。


どん底


以下、スタート時点での私のスペックです。
いやもう、ひどかった!


[2014年5月某日]
身長:154cm
体重:55kg
体脂肪率:32.3%
総評:肥満

腹筋回数:1回
腕立て伏せ回数:ワイドスタンス→1回 ナロースタンス→0回



かくして、40代女の肉体改造の日々は始まったのです。
41kgから55kg、いつの間にかデブ属性へ。
お腹の脂肪が邪魔で座るのも困難な状態だったのに、自分ではまったく認識していなくて、Twitterで堂々と「痩せてる女特有の悩み」を投下するというイタさを発揮していた私。

半年前までは怠惰なデブでした。

1月ごろから心臓周りの筋肉に激痛が走るも、病院へ行くのがめんどうで3ヵ月放置。
1日3箱のタバコを吸い、食っちゃ寝のダメ人間っぷりを貫くうちに、今度は左足の親指に痛みと痺れの症状が。
母親に再三背中を押され、検査に行ったのが4月末。
結果、心電図とコレステロールで引っかかりました。
主治医いわく、
「そろそろタバコやめて運動しようよ」
足の痺れは坐骨神経痛でした。

貯金なし、仕事なし、男なし、そのうえ体はボロボロ。
2014年春までの私は正真正銘の廃人でした。


そんな自堕落女が、半年かけて、一切の食事制限なしに11kgウェイトダウン。
コレステロールの問題も坐骨神経痛も自力で克服し、30%台だった体脂肪率を17%にまで落とした肉体改造成功の秘けつはなんだったのか。
「やつれない」「無理しない」「がんばらない」をモットーに、自分が取捨選択した方法を振り返りつつ、ここに記録としてまとめていければと思っています。