悪を出し抜け 疾走するイノセンスな完全犯罪
【作品】 ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
【原題】 LOCK STOCK & TWO SMOKING BARRELS
【製作】 1998 / ENGLAND
【監督】 Guy Ritche
【出演】 Nick Moran / Jason Statham / Sting
【ジャンル】 クライム
【時間】 107分
【コレクト】 DVD
【評価】 95 / 100
~STORY~
舞台はロンドンの下町。カード・プレーに自信満々のエディは、友人3人を巻き込み、ギャングの顔役ハリーを相手にひと儲けしようと企むが、逆に借金を作り、脅迫される身となる。そこにエディの父や麻薬王、マリファナ栽培に精を出す上流階級のお坊ちゃんらが複雑に絡んで、事態は思いもかけないバイオレントな大騒動に発展。一体、最後に笑うのは誰か!
監督ガイ・リッチーが一躍脚光をあびその才能に注目された作品『ロック.ストック & スモーキング バレルズ』 ちなみに脚本も兼ねています
あのブラピもこの作品を見て自ら出演オファーをだしたといわれています。そして、出来たのが『スナッチ』というギャング映画ですが、またこの話は後日で
オイラが歴代No1映画は『セブン』と言い続けていますが、その『セブン』と遜色のない同率1位の作品だと思っています。
かなりマニアックな部類の作品だと思いますが、ストーリーはめちゃくちゃ面白いです。
たいして有名な俳優はでておらず、せいぜいスティングぐらいかな(でも、チョイ役)。今ではアクション俳優として地位を確立したジェイソン・ステイサムもこの作品がデビュー作品であり、当時はまだ無名の俳優でした。
この映画を観る前は、正直あまり期待していなかった作品でした。
そもそもオイラがこの映画と観ようと思ったきっかけは、この映画に使われているサントラが、オイラの大好きなザ・ストーン・ローゼズやオーシャン・カラーシーンなどブリットポップが多く使われており興味本位からでした。
それが一転、否、二転三転する緻密な脚本に、そしてスタイリッシュな映像やテンポよく展開していく構成に圧倒され、最後の最後まで集中を切らすことなく見入ってしまいました。ラストのオチもオイラ好み
いまでは、当たり前の手法なのかもしれませんが、当時では斬新でパイオニア的映画といえます。その完成度の高さには本当に驚かされます。
ブラピもこの作品に惚れるのも分かります。是非、未見の方は古い映画と敬遠せずみてください。鑑賞後は心地よい興奮が待ってますよ

