今日の風俗界は、日本経済の現状と同じ極めて低迷しています。好景気であれば人は遊ぶし、金も使います。不景気になったら遊びたくても、金が無いのです。 価格破壊で日本風俗界を震撼させて少なからずの影響を与えた「中国エステ」も今は昔の面影は有りません。昔と言っても10年少し前ですが、1時間1万円で最後迄遊べる「中国エステ」に人が群がったものでした。7.8年前が最盛期で、日本全国に開店して日本人風俗は大打撃を受けました。 しかし、今日では完全にブームは去って、あれだけ有った店も激減しています。その第一の激減の原因は、警察に因る「違法エステ摘発」でしょう。相当数の店が摘発を受けて、経営者が逮捕されました。 でも摘発よりも、女の娘の質の低下が客離れを起こしたのが最大原因でしょう。若い中国娘が激減しています。前は20代前半の若い娘が多くいましたが、今は殆どが30代半の女性です。観光客は増加していますが、留学や偽装結婚への入国管理局のチェツクも厳しくなったのも一因ですが、何も日本を目指して出稼ぎに来る必要が無くなったのが最大原因でしょう。中国に限らず南米や東南アジアからも同様です。 まぁ淋しくなりたした。