毎週レッスンにくるので

私を毎週見てる子供達

 

6年生ぐらいになると

「あ ちょっとスムーズに歩けるようになったん?」

 

って涙でるような言葉をかけてくれる子もいる

 

小さいころからたくさんお話ししてるから

大きくなってもなかなかの『タメ語』

なんだけど

おそらく学校ではそうではないだろうっと

状況判断はわかっているようなので

あえて言葉を教えたりしない

 

そんなことより

「先週よりマシになってる?」

って聞いたら

「なってるよ!!!

ずいぶんマシマシ!」

って明るく答えてくれる言葉が

どんな医者より

治りそうな気がする

 

「このまま治っていくよ!」

 

「また運動とかしたいねんけど」

 

「できるよ!絶対」

 

こんな会話が本当に幸せ

 

言葉の力ってすごいよね

 

そうやって

たくさん話す二人の時間って

嬉しいことも含め

子供達の成長過程が

とても見えて面白い

 

ここんとこ毎週経過報告的な会話の子が

また別にいて

その子は

電子ピアノに限界を感じていて

今年小4になるし

おじいちゃんちに

生ピがあるので

持って来れるという

策があるんだけれど

いかんせん

父上が反対している

 

ご近所の迷惑だと

 

確かに何も間違ってない

 

だからその子もなかなか言えないんでけど

なんとか伝えたい気持ちが悶々としている

 

ここ先生の出番?

と思いながらも

もう少し様子を見る?

 

そして

その子はとても頭が良くて

言葉をしっかり持っているし

頭の中もいつもせ整理されている

 

先日の将棋大会も

相当な量を頭で整理しながら

するから

本人に勝負力というよりは

自分の中の組み立てで

勝つ

 

その子が

先週は

「私言葉の反抗ってキライなんだよな」

 

ぼっそり話す

 

どんな作戦なんだろう

もう少し様子を見るべしだな

早く生ピになることよりも

意味あるなっと思って

 

一週間に1回って

いいインターバルなのよね

また言葉を考えるんだよね