見張り

 

言葉わっるーーーー!

 

いんだけど

これっているんだな

いる人には

 

まちがいなく

自分の類の人間は

 

指番号ごとき

自分で読めるし

やれるんだけど

早く形ににして弾きたい小4男子は

指番号よりも先に音だけ見て

いや正確にはイメージして弾いてしまい

もちろん音も確かでなく余裕で

五線の1線ズレてたりするから

3度でハモってたりする

 

それを

少し付き合ってあげて

横に座ってるだけなのに

何も怖そうにもしてないし

黙って天女の微笑みぐらい優しく

見守っているだけで

音間違いなく指番号も正確に読みながら

楽譜を見る

 

一人だとなかなか難しいねこの作業

っというと

ニヤッと笑う

 

わかっちゃいるんだけどね〜〜

 

我が家にも

もう充分な大人女子いるけど

彼女もそう

やらなきゃってわかっているけど

自分に甘い

 

やった?

いつまで?

いつやるの?

この鬼セリフがないとなかなかことが進まない

もちろん仕事はやるんだろうけど

そういう問題でもない

 

やらなくちゃいけない

ってわかってるけど

なかなかやれないところに

自分を見張る

 

見張りなんて

自分でいいぐらい

 

見守るって言葉に変えればいいんだろうけど

そうじゃないな

 

そんなぬるい感じでできていたら

要らないな

 

見張り

 

家に帰ったらやろうっと思って帰るんだけどな〜

っと言ってる子供達

 

わかるよ〜

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