長年レッスンしてるけど
それでも
今気づくこともある
楽譜がサクッと読めるということは
かなりの特典で
初見が効くととっても便利なので
子供達には
バイエル終了する頃に
本が読めるよな感覚で
楽譜が読めるようにという目標で
多少個人差があるにせよ
大体読譜の苦痛はその辺りで
終われるように
弾くことはもちろん延々大変なんだけど
読譜のめんどくささって
いつまでも続くと
やる気がなくなる要因になる
そこまでは丁寧にやっていかないと
いけないんだけど
そのあと
何が変わってくるかと言うと
『サクッと読めるから大体の感じをつかんで弾ける』
か
『丁寧に指番号や和音の間違いないように確認してから弾く』
この両方をどんなバランスで蹴ね備えて
弾き始めるか
ここは性格というか
人間というか
読み方の技術は教えられるけど
この二点のバランスは
おそらく個々の特徴で
サクっていく子はだいたい弾けるけど
結局指番号が適当すぎて
同じとこらへんで必ず止まる
丁寧に考えて弾く子は
曲の感じを掴むのに時間がかかってしまう
だからこの二点はバランスよく入っていくのが
とてもよろしいかと
そのバランスも
本人が意識できるようになったら
グッと変わってくるから
早くこのバランスに気づいて欲しい
いずれにしても
ドレミって五線数えるのは
労働並みにめんどくさいことっていうのは
とりあえず早いうちに知っとこ
っていうのは個人差関係なく