午後から

 

運転する次男と

助手席の先先星人の彼女が話す会話を

後部座席で

ぼーっと盗み聞きしていた

 

12月ほとんど成績もつけて

後はなかなか理解に苦しむ

分数を

どうやったらわかるのか

絵にしたらすぐわかるんだけど

これを数字に持っていく段階で

居残り組がでてくる

 

そして

先先星人の彼女は

3学期の成績を付ける準備をしているっと

こんなに早く?!

っと心の声が質問したけど

すかさず

 

今の成績よりも

今つけたものが

どう変化するかをしっかりみないと

あかんねん

 

その時だけをみるんではあかんねん

どうなっていくかをみるねん

 

どうしてあげたら

理解できない子が理解できるになるのか

 

一年目の担任だから

新鮮でそう思えているのか

 

いや

きっと先生に向いてるな〜〜

 

っとしっかり盗み聞き

 

 

その前にお昼は

暇だったからデートする長男カップルに合流して

お昼奢ってあげるよ

に食いついたので

落ち合って三人でいただく

 

看護師の彼女と休みを合わせながら

デートする

 

隣同士に座ってお食事しながら

向かいに

姑もどきのスタイリングで

 

彼女が一生懸命話す

 

今月に出す論文の内容

 

小児救急にいる彼女

突然健康だった我が子を襲う

事実に

もちろんお医者さんは全力で

治療にあたってくれるんだけど

彼女の大きな仕事は

家族のケア

そんなことになった時に

当然親は受け止められない

 

事実をどのタイミングでどう話すか

の判断を論文にしている

 

あの賢い医師生のように

先生がみんな考えるわけではないんだ〜

っと盗み聞きの心の声

 

小さな子供の小さな心臓に穴が

あったら

一瞬の油断も許さない処置の話

 

小さければ小さいほどやりにくい処置もある

 

絶対おうちに帰してあげたいと

思うと

 

盗み聞きだけでも

ハードな話

 

いや〜きっと看護師に向いてるな

 

そして

我が家の息子達はというと

そんな彼女達の話を

 

本当にうんうんっと

聞いている

 

もちろん適当な返事ではなく

 

とりあえず

息子達はたいしてたいしたことしてない

就活もしないで

なんとかなってるんだけど

もしかしたら

このハードワークする

彼女達に必要なのかもな〜

 

家政婦は見たならぬ

盗み聞きで

世の中に大きく貢献する

彼女達に

微々たる貢献ができているかも

しれないな〜っと

親バカっぷりを感じる日曜日でした