60歳に向かう大人
世に言う定年が見える世代が
30歳に向かう青年に物申す
昔でいうと
大きなお世話の親父講釈
この先これに困るからこうやっといた方がいいだとかを
聞かれもしていないのに
シャーシャーと親切の押し売りをする
絵面としては漫画みたいに
あるある
を
やってるやってる笑笑
昨日五十路五人に
20代で
これから音楽で食べていくのか
それとも
っという話題で
練習から合流する焼き鳥屋
絵面は写真もいらないぐらい普通
悩む
というより
音楽で食べていくという選択肢は
ハズしているところまでは
すでに本人も決断していた
そこに
じゃ
何で食っていくかって話
大学卒業して
やりたかった音楽を
生業にするも
コロナなんか来ちゃったりしたもんだから
この先の不安が
通常よりも早く見えたんだと思う
やはり
これで食べていくのではなく
食べていく仕事を見つけようとしている
例えばPCに興味があるから
SEとかっていう20代の話に
今すぐやっても先がない仕事
やるならすぐやらないとスピードのある仕事はと
いう50代の話
お金を稼ぐために音楽やる時間を注ぎ込んで
音楽やれなくなったら
元も子もない
って50代の話
なんの仕事をしたら
いいんだろう
っと迷う20代
結論
なんの仕事しても
『人脈』なんだと
50代五人が
口を揃えて言う話
『人脈』が
これから先の人生に何より大切なんだと
五人分の人生かけて実証して見せてる
あなた20代の30年後
大学で英語を教えるボーカリスト
税理士のピアニスト
音楽教室経営するボーカリスト
ギャラリー経営し音楽は聴くものだと気づきたくさんの人に
いい音楽を提供したい大人
子供を家族巻き込んで音楽で育てる教室運営を
全国に展開しようと言う野望満載の大人
結局彼に
こんな会社が
人を求めてるよ
音楽が好きな社長さんで
若い音楽家をバックアップしたいっていう人がいる
って30年かけてできた人脈情報をくれる
人脈なのよ
本当に
あるある親父講釈とはいえ
目の前に
こんなあほみたいに楽しく音楽する人間みて
少し耳に入れてくれたら
きっと今後の30年楽しめるよ
五人いて五人とも
生粋のミュージシャンではない
楽しい音楽屋
20代の音楽屋志望を
応援しよう!の会

