昨日体験レッスンに来てくれた

4歳の女の子ちゃん

 

普段は保育所に行ってるらしい

 

だから

6時以降がレッスン希望ということで

6時の体力も知りたくて

その時間に体験に来てもらった

 

あたち

ピアノ弾けるよ!

ってお部屋に入ってきてくれて

カエルの歌を奏でてくれた

どこがドかは

横から小2のお兄ちゃんが

一生懸命教えてくれる

 

妹が少し戸惑うと

お兄ちゃんは必ず助けてくれる

そして当の本人も

「むずかちい」ってちゃんと言える

 

恒例の飴ちゃん救いも

「やっていいの〜?」って

ちゃんと聞ける

 

「レッスン終わってからやろうね」

っというと

「うん!」

っと納得してる

 

祝日の昨日は

パパも一緒に来られた

 

娘のピアノの体験に

調査に来られたのかと思いきや

「いえ、ここで待ってます」

っとロビーで

 

そう

家族総出で

体験レッスンに

 

保育所っ子なので

比較的親子も兄妹も

一緒にいる時間はそう多くないはず

なのに

 

終わってお話させてもらうも

みんながお話する

パパも

ママも

お兄ちゃんも

本人も

いつからやるか

希望の時間が空いてなくて

この枠だったらとご案内したら

「調整します」というママに

「できるの?大丈夫?」って聞くパパ

 

家族みんなでスケジュールが回っているのであろう

 

それぞれの立ち位置に偏りがなく

みんなが話す

 

これって本当に大切だな〜っと思った

 

当たり前のことなんだけど

 

誰かが質問係になってたり

誰かが答えるだけになってたり

してしまう

 

我が家も

一番下が

聞かれるだけの

答えるだけの時期が

まーまー長かったけれど

やっと大学生になって

彼から発信するようになり

 

話がクロスしたら頭に入ってない〜

っとぶつぶつ言っていた一人っ子育ちのパパも

どこを聞き流して話をしたらいいかが

苦節27年でようやく

習得できたのではないだろうか

 

今では

なぜか五人生活

会話が飛び交う

どうしたら『映え写真』が撮れるか

彼女の映え写真を見せてくれながら

映えスポットを教えてくれる

母はいつも家の前だから

 

集客の方法は

バーでバイトする次男

しゃぶしゃぶ屋をなんとか盛り上げたい長男

しゃぶしゃぶ屋と

うちの教室galleryの

広告を任せれてる長女

 

どこのお店が美味しいとか

なぜかいつの間にか

みんなおいしいものを追い求めるように

育っている

 

束の間だろうと思うので

賑やかなこの時期を

後から思い出して楽しめるように

情報交換して楽しむことにする

 

体験レッスンに来た4歳さんは

「またちまーす!」って手を振って帰っていった

 

習うのねピアノ笑

もはや

映え写真でなくてもいいんじゃないかと

やらされカメラマン長女は言う