そのリングスタンドかわいい〜〜
って言ったら
「ストプリって知ってる?」
って
今自分がハマってる情報をいろいろ教えてくれる
小6女子
ついこの間まで
もう一回
そこ弾いてみて
って言ったら
「なんで?」
って言ってた女の子
音間違えてたからよ
って言ったら
「間違えてない」
って
ものすごい反抗オーラ出しまくってた
間違えてるところ
ちゃんとメモっておきよ
って言うと
「覚えてるからいい!」
ってものすごいオーラ
しかし
そんなことも
忘れていくぐらい
そんな時期が過ぎると
「ピアノが面白いねん」
っと
同一人物とは思えないセリフが出てくる
本当に究極のめんどくさがり屋
だったのに
今では
ツェルニーの粒の揃わない音に
かなり拘って
耳を傾けながら練習する
インベンションがなかなか合格もらえないことに
イラッとするも
自分でわかっている
合格に到達しない点を
次の時になんとかしてくる
発表会の
シューベルト即興曲も
クレオパトラの夢も
この両極端の良さを
本当によく表現するところまで
できるようになった
「雨降ったらピアノ行くのがめんどくさい!」
って言ってた子
成長したな〜
昨日はもう一人小6女子
彼女も
違う教室から変わってきた当時4年生ぐらいの頃
全く何聞いても
一言も発しなかった
何も発しない
黙ってきて
黙って帰る
でもくる
レッスン
もちろん練習の『れ』の字もしない
音符も何年ならってきたの
っとなるぐらい
全く読めなかった
4年生だと
音符のシステムがわかれば
致し方なくでも
読めてしまう
順番という概念ができているから
それでも読めないのではなく
読まなかったんだと思う
ところが
今では
「髪の毛切った」
って
ドヤ顔でピアノ弾く前に話す
ほんとに可愛い
似合ってるし
でさ〜〜
「髪の毛切るタイミングって
誰かが決めてくれるっていいよね
先生も愛犬も
切るタイミングがいっつもわからなくて
気がついたらボウボウなわけよ、
『先生そろそろボウボウやで』って
言ってくれない?」
ってお願いしたら
笑ってた
反抗期じゃなくても
反抗するけど
多分
過ぎるんだと思う
長く一緒に過ごしたい
そこも含めて
でどうにかしたい
ヘアカット
サブスクで誰か案内してくれないかな
