何やっても続かない
お兄ちゃんの後追っても
追い越そうと思うより先に
こんなにしんどそうなら
俺には無理やな
って
早々にジャッジしてしまう
我が家の次男
勉強ルーティーン
ベース練習ルーティーン
も一緒に頑張ったけど
鼻くそにもならなかった
そもそも一番長く続いたサッカーも
始まった当初は
送り迎えしないと
行きたくないというし
靴紐も結べないので
履くたびに
2個上の兄が結んでいた
なんなら練習中もどっからかやってきて
結んでいた
練習も迎えに行くと
必ずフェンスにしがみついて
待っているので
もしかしたら
ずーーーっと
こうやってしがみついていたのではなかろうかと
かあちゃんは
毎回疑いながらも
知りたくないので
聞かないことにしていた
サッカースクールも
入りたくない理由が
「あの言い方がいやや」
ってコーチングあるあるの関東弁よ
コーチングは標準後の方が入りやすいと
研究されてる
真っ当な指導です!
ってか
上手くなりたい兄とはそもそも違って
努力することより
行くだけでなんとかなる
シェルターみたいな感覚だから
無理
そういえば
小学校の夏のプールも
嫌すぎたか知らないけど
あっつい炎天下のなか
涼しいプールに行ってるかと思いきや
家の前の駐車場にゴソゴソ動く影がある
って姉が
発見
は?
毎日そんなとこで
耐え忍んでいたのか
可哀想な息子よ〜〜
ってなるわけないやろげ〜〜〜!!!!
結局泳げないけど
泳いでる風はできるから
何も問題ないと
最近の報告
上二人は全く
それぞれ確固たる意思があったので
塾なんてもんにも行くことなく
自分で何でも決めて
失敗も学習も自分で経験
次男は
ママ勉も楽しくやれる
けど
対して身につかない
塾も楽しそうに行ってたけど
受験は失敗
進路も結局
自分で探すこともなく
こんなのどう?
ってママが探した先が
舞台裏方業
先日
久しぶりにベースの師匠と
ご一緒させていただいて
次男の近況報告を発表している時
「それだけじゃなく
違う現場もやってみたら....]
と師匠が言ってる途中に
「でも!
いろんなことするんです!!裏方は」
っとかぶってきたセリフに
「声でか!!!」
って師匠がおったまげていた
確かに
昔受験の時に
そんな小さい声で面接答えてたら
損やで
ってよくよく言われてた
大きな声で
ベースを放棄した形になった弟子が
意見を言う姿をみて
師匠は
感心してくれていた
声が大きいって大事なことやねん
自分に自信がないと
大きくならないし
声が大きくないと人って
気に留めないねん
そういえば
何もしゃべらなかったな昔
家族も多いし
喋るスキがなかったのか?
っと思っていたけど
自信だな
やれたかやれてないかという自信ではなく
やりたいことが見えてきた
という自信
言葉も巧みで
昨日は
「世の中のお母さんたちはみんな
鼻くそなすりつけられてるねんで」
こんなデイスり方ができるように成長した
オカンなしでは生きていけないくせに

