子供が音楽をしたいという事と、
大人になってから本人がやりたいなと思って始まる音楽と、
大きく違うところは
まさしく
親絡みってことで。
我が家のように両親とも音楽家の家に生まれてくるのは、
運命の残念。
ただ、組み合わせの問題で、
スポーツ選手の両親のもとにやってきた子供が
スポーツすることが当たりなのか?
親がするからやりたいというのか、
親が知ってるからうまく導入できるのか、
何度も子育てできる訳ではないので
言ってみれば一発勝負でしかない。
3人いたからその経験を活かしてなんて余裕なく、
日々怒涛のように追い立てられの時間スケジュールに追われて。
自分ができなかってことを子供に託すとか、
そんな生半可では、
途中の揉め事が目に見える。
そして、
我が家が、というより、
まず母が意気込めなかった理由としましては、
自分が辛すぎて、果たしてこれを子供に強要していいものだろうかと、
答えの出ないまま、子育てが終わろうとしている。
父に至っては、自分が好きでやってる音楽、モチロン強要するわけがない。
やらされてやってると思っていた音楽がそうではなかったと、
今頃しか気づかない。
やらされなければやれなかった部分を親が担ってくれていた。
でも親の立場になると、
やらせていいもんかと悩む。
でも、これも子育て終わる頃にわかるんだから、何とも歯がゆい。
やらせていいもんか、
と悩んでるというよりは、
やらせることに親の方が先に
ドロップアウトしてしまうんだ。
いいか悪いかの判断なんて、
やりきってからしか、やりきったヤツにしかみえないのに。
音大時代の同級生の音楽家育て記を聞いて心から賞賛したいと思う。
親が決めることではないけれど、
親の影響って、すごい。
だから、親が絶対先に諦めることをしてはいけないと思う。