夕方散歩していると、1歳くらいの女の子を抱っこしてお散歩している若いお父さんを見かけた。


お父さんの腕の中で、なんの心配もなく、安心しきってる女の子の姿にほっこりとした気持ちになる。


過去の私もそうだったのに、当時はなんとも思わなかったなぁ。


私の抱っこされた記憶は、、、、と辿っていると

父におぶわれた記憶が出てきた。


幼い頃、寝室が2階にあり、寝る頃になると、父が

「寝よう!」

と言って、私の前に背中を向けてしゃがむ。


私は当たり前のように、ぴょんと飛び乗る。

そのまま2階に運ばれる。


温かい背中と、浴衣姿の父が鮮明に残っている。


愛されてたなぁ、私。



そんな父の最期に、私は優しくしてあげられなかったなぁ。


ごめんね、お父さん。


そしてありがとう。