ヒート 「ひ」
寒い。寒すぎる。
でも厚着はしたくない。
コートもあんま好きじゃないし、ダウンみたいなのもゴワゴワしてて嫌だ。
そこで、この時期になると頼りにするのが、あったかいインナー系。
でもなんでそういう系のインナーってあったかいんだろ。いわゆるランニングやTシャツと何が違うんだろ。
ということで、ちょこっと調べてみた。調べてのミタ。これでアクセス数1000獲れたな。
まずはユニクロのヒートテック。
優れている点は「保温機能」「ドライ機能」「発熱機能」とのこと。
1.保温:中が空洞の糸を65%使っており、空気層の断熱効果であたたかさを外に逃がさない。
2.ドライ:吸収した汗は、表面積の大きな繊維によって拡散し、すぐに乾くので体の冷えを抑える。
3.発熱:吸湿性に優れた特殊な綿が、体から蒸発する水分を吸収して熱エネルギーに変換し、素材自体が温かくなる。
発熱機能で温かくしたものを、保温機能でキープしつつ、素早く乾燥させることで熱を逃がさないようにする。
といったところか。
続いて参考として、CMでよく見るイオンのヒートファクト。
保温性に優れるアクリルを多く含んでいるため暖かいみたい。
ヒートテック34% < ヒートファクト63%
さらに今CMでやっているのは更に保温性に優れるメリノウールを入れることでよりあったかいものとなっているようだ。
つまり繊維を変えることで保温性を高めているということ。プラス価格が安いのが魅力か。
という感じ。
今年も盛大にお世話になりましょう。
てか、夏にはスーパークールビズ(笑)とかいって消費電力を減らしましょうというPRをしていたのに、
なんでこの冬はあまあり消費電力を減らすためのPRを展開しないんだろ。
夏ころの勢いではスーパーウォームビズを流行らせて、こういったインナーや靴下が流行り、
仕事着としてスウェットOKとか帽子OKとかって話が出てきてもいいんじゃないかと思ったんだが。