デンタルインプラント」とは・・・・・・・・・・・・


欠損した歯の機能を代用させる目的で、

顎骨に埋め込む人工的な物質の事。現在ではチタンが多く使われる。


【概要】----------------------------


英語のdental-implantからの輸入語でデンタルインプラントと呼ばれ、

単にインプラントと略称される事が多い。


その他、人工歯根、口腔インプラント、歯科インプラント等の呼称がある。


インプラント体を手術的に顎骨に植えて、

インプラント体表面と骨の結合(オッセオインテグレーション)を期待し

6週間~6ヶ月間の治癒期間を待ち、

その上に人工歯冠・上部構造を何らかの方法(スクリュー、セメント、磁石等)で

装着する一連の治療をインプラント治療と呼ぶ。

ブリッジや有床義歯と違って、天然歯の状態に

より近い機能・形態の回復が得られる事が多く、

また周囲の歯を削ったり、それらに負担をかける必要が無い為、

インプラント治療を受ける人は近年、増加している。


現在、実用に供されている人工臓器の中では、

最も完成度の高いものであると考えられる。


インプラント治療にはしっかりした顎骨が必要な為、

歯周病、破壊的な抜歯、長期間の可撤式義歯(入れ歯)の使用等で

歯槽骨を喪失している人は、顎骨の他の部分や腰等から

骨を移植(自家骨移植)または、

βTCPや脱灰乾燥した牛骨等(人工骨)を填入して、

インプラントを埋め込む土台となる骨を構築する手術を必要とする場合が多々ある。

一般的な成功率(生存)は以下の通り。






■インプラント:約10年で90~95%残る。

■ブリッジ:約10年で50~70%残る。

■入れ歯:約5年で40~50%残る。






上記の数字はあくまでも目安であり、

長持ちさせる為には、定期検診が必要である。

【メリット】

☆周辺の歯を傷つけない。

☆自分の歯と同じように良く時をする事が出来る。

☆見た目は自分の歯と変わりない位綺麗。

☆顎の骨が痩せるのを防ぐとも、言われている。




【デメリット】

☆下顎骨にインプラントを埋入する場合、

  下顎の下の方を走行している神経をドリルで傷つけると麻痺が出る可能性がある。

☆上顎奥歯の部分は骨が薄く、難しい場合がある。

☆高額の治療費。


☆治療期間が長くかかる。




等が上げられる。

色々な角度から見て、かかりつけの医師と相談して


インプラント治療を進めるのが大事です。