先週リトルカブにサブコンを装着しましたが、なかなか良い設定が出せず難儀しております
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ECUの設定は50ccなので88ccにボアアップした車両は全体的に噴射量を増やしてやる必要があります。
そこでまずはアイドリングでSP武川のFIコン装着時と同程度の回転数になる値を探します。
1500→2000→1900→2100→2000μsで落ち着きました。
この状態でいつものテストコースを走って来ましたが、どうも5000rpmぐらいから加速がもっさりしてるので増量して・・・
なんてことを繰り返しながら取りあえずこんな燃調マップになりました。
噴射量を増やすとセルの色が緑→赤に、減らすと緑→青へと段階的に濃くなっていきますが・・・
見事に真っ赤です
この状態でテストコース&街乗りは今までのフィーリングに近いものになりました。
でもまだ7000rpmぐらいからの加速が悪いような・・
もうちょっと濃くしてと・・・
って2500μs以上増やせないやないか~い!
他にも、スロットル開度0%で2000μsも増量する必要ないけど一つ上の開度5%で急に増やすのも変だし・・・
って考えてる内に閃きました
こうしたら・・・
SP武川のFIコンとエニグマのW装着
SP武川のFIコンはインジェクターの手前で強制的に噴射量を増やしているだけ。
だからスロットル開度/回転数と噴射量の関係は純正ECUに準拠。
この状態でエニグマを使って気になるところだけ燃調をいじってやれば・・・
大成功です
ケンカする事も無くエニグマ側で噴射量の増量を0にすればエニグマ装着前と全く同じフィーリング。
あとは今まで乗っていて気になった領域を自分好みに変更してやればOK。
これなら薄すぎたり濃すぎたりトンチンカンな設定になる心配もありません。
素人が適当に作った燃調マップよりもよほど信頼性も高いです。
って事で暫くいじって遊びたいと思います。
外したFIコンをヤフオクで売り払う予定が狂ったのは残念ですが(^_^;)
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