キャリパーメンテナンス　リトライ

先週キャリパーを簡単にメンテナンスしました。

その後１週間経ちましたが引きずりもなく快調です

ですがパッドピンが抜けずに個人的には不満。

ボルトが緩まない場合はちゃんとした工具を使うのが基本。

ということでラチェットに六角ビットを装着すべくビットアダプターを購入しました。

ちなみに下の六角レンチも高級とは云わないまでもシグネットのちゃんとしたやつです。

持ち手の長さもほぼ一緒ですが、キャリパーが車体に着いた状態でラチェットでグイッと一捻り

簡単に取れました(^｡^;)

今までも何度か経験しましたが、何をしても緩まなかったボルトが工具を変えたら簡単に取れる事があります。

たまにしか使わない工具にあまりお金を掛けたくないって気持ちも分かりますが、ネジが舐めてショップ持ち込む事に比べたら安いもんですね。

では続き。

これでピストンとパッドピンが掃除できます。

ピストンはパーツクリーナを吹き付けてフキフキ･･･

フキフキ･･･

ピッカピカになりました

パッドピンもパーツクリーナで綺麗にしたあと、モリブデングリスを薄く塗ってきました。

あとは反対の手順で組み付けて完了。

慣れれば30分も掛からないで出来そうです。

ディスクブレーキを装着してからちょうど一年で引きずり発生。

次は半年後にチェックしてみようと思います。