フラッシング＆オイル交換

暖かくなってきたので今日はリトルカブのオイル交換をしました。

暖かくなってきたから･･･

というのも普段は片道4kmしか乗らず、冬場はエンジンが十分温まらないうちにエンジンを停止するため内部に結露が生じやすいです。

そのためエンジンオイルがエマルジョン！いわゆる乳化が起こります

なので春になったら走行距離に関わらずオイル交換する事にしています。

また乳化したオイルがエンジン内部にへばりついているので一緒にフラッシングも行っています。

まずは古いオイルを抜きます。

近所をぐるっと一週しエンジンを十分温め、オイルクーラー内のオイルも循環させておきます。

そしてすかさずオイル排出！

前回交換から4ヶ月約600kmでの交換なのでオイル自体はそれほど汚れていませんが、乳化の影響でクリーミーな感じです。

そして今回使用するフラッシングオイルは･･･

ワコーズを使います！

前回はZOILのフラッシングオイルを使いましたが、お手頃な1L缶が入手出来なかったので、ワコーズのお徳用3Lを購入しました。

リトルカブの場合、1回のフラッシングで使用するのは0.5Lなので6回分もありコスパは文句なし

フラッシングオイルの色は

ZOILは無色透明だったのに対して、ワコーズはちょっと薄いけどエンジンオイルっぽい色ですね。

そして近所を激走、フラッシングオイルをエンジン内部隅々まで循環させ出来るだけ乳化したオイルの除去を狙います。

アイドリング含めて30分ぐらいしてからエンジン停止。

すかさずオイルを排出します。

あれ？

いつもと違ってあまり色が変化してないようです。

オイル投入口からはクリーミーな物体は見えなくなったので、それなりに除去できたのでしょう。

スッキリしませんが最後は普通のエンジンオイルを入れて完了です。

ちなみに今回もオイルはMOTULの5100 4T 10W40です。

前回と同じオイルで早めの交換ということもありフィーリングは特には変わりませんね。

しかしMOTULといえば熱に強いとの評判なので、これからの季節きっと効果を発揮してくれることと思います