長男が高校生の頃、2年以上バイトしていたハンバーガーショップでテイクアウトした
今日は断捨離で処分する家具をリサイクルショップへ持ち込むため、長男に手伝いを頼んでおいたので、お昼に食べさせてやってもらおうと…
ドライブスルーで商品を受け取る際、長男がバイトしていた頃から働いている方が対応してくれた
お久しぶりです、わかります?っていうと、すぐわかってくださった
その後に聞いた言葉…
店長、亡くなったんですと…
えっ?
ここの店長さんは夫と知り合いで、夫が店長さんに頼んでバイトさせてもらったので私もよく知っている
夫が亡くなった時も手を合わせに来てくださった
その後も時々、ハンバーガーショップへ行っては夫の話や長男の話を会えばしていた
しばらく行っていなかったので、今日は思い立ってテイクアウトしたんだけど…
対応してくれたのが私を知っている人で、たまたまドライブスルーの対応だったので話を聞くことが出来た
店長さんは離婚されていてひとりで暮らしていた
だから見つかった時は亡くなっていたと聞かされた
急性心筋梗塞でと
家で待っていた長男に話すと驚いていた
悲しいと話す長男
そうだね
人の死は悲しいね
自動車運転免許を持っていない店長さんがバイクで走る姿を時々見かけていたと…
仕事中に心筋梗塞が起きていたら、もしかしたら助かっていたかもしれないと話す息子
心臓を得意とする息子の言葉…
でもその後に息子から続く言葉…
そんな人生だったのかなと
うん
そうなのかもしれない
恐らく50代後半
好きなことをして充分楽しんで幸せだったと思える人生であって欲しいと私は思った
若くして亡くなるのならば
充分に幸せを満喫したと自分自身が思える生き方をしてて欲しいなと思う
私は
自分の好きなことをして行ききりたいと強く思った日でした