肺がんが見つかる前の事 ② | 何事も経験です

何事も経験です

40代で3人の
送るべき人を見送りました これからは私の人生を幸せに生きようと思っています 経験した全てのことを忘れずに幸せになります
もうアラフィフです



H24年7月~「インターフェロン」の治療をはじめ、副作用にも苦しみながらの生活をしていました。

夫には他にも元々いくつかの病気がありました。

高血圧、糖尿病、高脂血症、WPW症候群(生まれつき持っている発作性の不整脈)、狭心症…

たくさんの内服薬を飲み続けていました。

「インターフェロン」の治療の副作用に苦しみながらの3ヶ月目のH24年11月。

不整脈の自覚症状があり休日にいつもの病院の救急外来を受診しました。

胸部のレントゲンや心電図、採血をして心房細動という診断を受けました。

心房細動とは不整脈の一種で夫の場合、生まれつき持っているWPW症候群の不整脈と同時に起こると致命的になると言われそのまま入院になりました。

インターフェロンをやりながら、不整脈の治療を受けることに。

先ずは緊急にWPW症候群の治療を行い、心房細動の治療は日を改めて…ということでした。

入院しカテーテルアブレーションという心臓の手術を受けました。

何回か胸のレントゲンを撮っていました。

それでも肺がんは発見されることはありませんでした。

この時点で肺の中に腫瘍があったのか?はわかりません。

1枚のレントゲン。

心臓の裏にある腫瘍はあったとしても見えなかったのだろうと思います。


続きます。