熱 | 何事も経験です

何事も経験です

40代で3人の
送るべき人を見送りました これからは私の人生を幸せに生きようと思っています 経験した全てのことを忘れずに幸せになります
もうアラフィフです



今朝、なんか具合が悪そうに見えた。

呼吸?顔色?表情?

朝から薬剤師の先生がお薬のことで話をしにみえていた。

薬剤師の先生が夫の手を握り「暖かい手」と言った。

薬剤師の先生が退出し、すぐ熱を測った。

いつでも測れるように自宅から体温計と酸素を測る機械は持参している。

熱37.6℃ 酸素濃度92% 脈拍数125

これは大変!

平熱が低い夫にしたらこれは1大事です。

「ごめんね。気づかなかったよ。ごめん。」

受け持ちナースに報告。

もう一度熱を測り直す。

37.3℃…

誤差がある。血圧も少し高め。

昨夜から薬が飲めていない。

誤嚥が怖くて飲み食いも昨日から私の判断で中止している。

飲み込みにくさを見てて感じていたこと、薬をゼリーに溶かして口の中に入れても飲み込まない。

ずっと口の中にあったので飲み込む事が出来ないのではと思いやめた。

昨夜のナースにも報告してある。

熱…

誤嚥性肺炎の可能性が高いと思った。

主治医が部屋にみえた。

夫はちゃんと挨拶をした。

先生がみえるとシャンとする…

熱の事、飲み込みの事を伝えるとやっぱり誤嚥性肺炎かなぁっと言って、抗生剤の点滴すると。

レントゲンを撮るわけでもなく採血するわけでもなく抗生剤の点滴開始。

夫の負担を考えてか、今の状態での熱という事での診断かはわからないけど、さっさと点滴が始まった。

今日1日、ほとんど寝て過ごしていた。

やっぱり体がしんどいのだろう。

夜になっても熱は37.6℃と高いまま。

アイスノンで冷やしてもらっている。

なんとか酷くならずに治って欲しい。

言葉を発しないので気づいてあげないといけないなと思った。