とうとうこの日がきてしまったって感じです。


いつか、こういう日が来ると覚悟はしていたのですがやはり別れはつらいです。


でも、本当に最後まで看取れたことに全くの後悔はありません。


10月の3連休あたりから


急激に体調の衰えが激しくなり


10/9にどうぶつ病院へ行ったのですがもう2.3日でしょうね


と言われました。もう立つこともできなくなっていました。


そして10/11


わたくしは仕事だったのですが


お昼頃おかんからTELがあり


もうダメっぽいよ、かすかにうぉーんって鳴いてるから


あんたを呼んでるんだよと


なるべく早く帰るように言われたのですが


そういう日に限ってなかなか終わらず


やきもきしながら岐路へ


そして横になってるみこのすけさんに


帰ってきたよーと言ってあげると


力をふりしぼって大きな声でにゃおーん


って。


もうすでにぐったりって感じでした。


何度も何度もみこのすけさんの名前を呼びおまえが一番かわいいよ


って言いながら頭をなでてあげました。


それに答えるようにみこのすけさんはぅおーんって返事をします。


おふとんの上だと痛いし冷たいから


わたくしのひざへ移動させました。


もういつでも逝っていいよ、そばにいるからね


といいながら身体をなでてあげてました


しばらくすると、小刻みに痙攣をし始めました


あーもういよいよだな


わたくしはみこのすけさんの手を握り、さらに身体をなでてあげました。


足に力が入ってピーンと伸びては力が抜け・・・


そんなことが3回ぐらいあったかな


最後はしっぽがだらんとなったので逝ったのがわかりました。


みこのすけさんはわたくしの帰りを待っていてくれたんですね


帰宅後2時間30分後のことでした。


ほんとうに大好きだったみこのすけさん


今までありがとう


声を上げて大泣きしたのは何年ぶりでしょうね・・・


ぶぶちゃんもみこのすけさんの死を理解してるようでした。


ちなみにおかんはジムに行ってしまってて看取ることはできませんでした。


おかんもつらかったんだと思います。一生懸命介護してたから。


だから看取れなかった事を攻めたりはしませんけどね。


次の日、どうぶつ病院と、動物霊園に連絡。


どうぶつ病院からは大きな花束が届きました。


10/13に火葬しました。


わたくしはお仕事だったので行くことはできませんでしたが


おとんおかんが代わりに行ってくれました。


骨壷に入ったみこのすけさんはとっても小さくなっていました。


今頃はオス猫のちょーわくんと仲良くしてるのかな


あまり仲がいいとは言えなかったからケンカしないでね


さて、1匹取り残されたぶぶ


やはり、受け入れられないのかみこのすけさんが寝ていた場所を


クンクン匂いでみたり、変な声で鳴きながらウロウロ家の中を歩いて


探しています。


むしろぶぶを見てるほうがつらいです。


でも、ぶぶもお年ですからそう遠くないでしょう


みんながいるところへいけるのは。


もしぶぶも虹の橋をわたったら


3匹一緒の骨壷に入れて埋葬してくれるそうなんです


それを聞いて安心しましたよ


でも、それまではちゃんとそばにいてあげるからね


来週からはアイメイクがきちんとできるかな


もう今週は目が腫れ上がって化粧どころじゃなかったから




これからも見守っててね、みこのすけさん