家にあった古い㏅を整理していて昔のドラマがあった。
見たのかどうかも記憶がなくてなかなか開かなかったものだけれど、私の好きな女優さんが出ている。
綾瀬はるかさんが主演したドラマの”世界の中心で愛を叫ぶ”だった。
映画版も見た記憶があるのだがその映画ではピンと来なかったが、ドラマを見てると
じわじわとしみるようだ。
人を亡くす
焼かれた骨
世界とは愛する人の腕の中
人生が長くなればどれも経験しなければいけない。
それを拒むことはできない。
もし愛が来たなら、愛が行くことも知らなければならない。
人が何も持たず生まれたなら、何も持たず死ぬ。
どれも当たり前だけどどれもつらいものだ。
つらい人生を幸せに暮らすために一緒にいるのではなくて
つらさを乗り越えるために一緒にいるんだと、どこかで読んだ。
今はまだ風に吹かれて傷がひりひりするようだけれど
そのうちにまた平気になってまた愛がやってくるのだろうか。
今はまだ拒む力も望む力もない
ただ両手をだらりとたらして座っているだけの
そんな私だけれど
時は過ぎて日本ではそろそろ春一番が吹けば
ソウルには黄色い花が咲き乱れるだろう。




