フォックスと呼ばれた男 | ぶぶの音楽ブログ

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音楽ネタにとらわれず、自由気ままに好きなこと書いてます♪

ロック・Jポップ等を主体に何でも聴くので暇つぶしに読んでみてやってくださいまし。。

「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」を観てまいりました

太平洋戦争末期、サイパン島での玉砕を題材にした悲惨かつ痛快な映画です


封切りからかなり時間も経ち、平日ということもあって海老名TOHOはガラガラでした(笑)

定位置の最上段ど真ん中に陣取ってましたが周囲に他の客はおらず・・・

逆に人が居なさ過ぎる映画館ってのも落ち着かないもんですね(笑)

200席強ある席もおいらが見た回は約30人程度しか入っておりませんでしたよ


ストーリーは割愛しますがサイパン玉砕後に最後まで米軍に抵抗し続け、統率を崩さずに指揮をし続けた陸軍大場大尉のお話です

さすがにハリウッド映画と違い戦闘シーンは迫力に欠け、ちょいと物足りない部分がありました

また時代考証にも米軍の戦時中のジープMBに混じって戦後造られたCJがあったのには「う~ん・・・」と思ってしまいましたな

一般人は騙せてもミリヲタのおいらには通じませんぜ(笑)


主人公大場大尉を演じたのが竹野内君

ちょいと線が細すぎたかな~

やくざ一等兵の唐沢君はいい味だしてましたね♪

でも唐沢君が持ってたウェポンが米軍のトミーガン!

略奪品と考えられなくもないんですが弾薬多すぎます(笑)

あんなに連射で撃ちまくったらすぐに底をつくはずなんですが・・・・・・・・残念!


まぁ娯楽作品と捉えればあれでもいいのかな?

「プライベート・ライアン」や「硫黄島からの手紙」といった戦争映画をもうちょっと研究してもらいVFXを駆使していただき質の高い映画を作ってもらいたいものです