
なにげに大好きな映画だったりします。(笑)
1972年頃に作られたアメリカ映画なんですが、ストーリーがほとんど無く、ただ広大な西部のハイウェイをダッヂ・チャレンジャーが突っ走る!という内容です。
デンバー~サンフランシスコ間を1日で走り切ろうとする主人公とそれを追いかける各州警察、さらに主人公をサポートする黒人DJってのが主な出演ですが、有名な俳優はいません。(笑)
70年代のアメ車といえば、オイルショックを境に牙を抜かれたような状況になったんですけど、この70年型のチャレンジャーはまだ規制前のV8-7リッターという化け物のようなエンジンでまさにモンスターマシンと言っても過言ではありません。
4~500馬力はあるのではないかと思われます。
映画の中では「250kmは出る」と言ってましたが、直線だけなら可能かも知れません。。
結末は警察のブルドーザーによるバリケードに猛スピードのまま突っ込んで爆発炎上し主人公が消える、という悲惨なものではありますが、意外とすっきり観れたりするのがイイところですね。
作りがかなり荒っぽいB級映画ではありますが、いかにもアメリカ!ってところがイケてます♪
この時代のアメ車ってのは大変魅力的です。
ムスタング、トランザム、カマロ、サンダーバード、ダッヂチャージャーなどなど・・・
四角い車が好きなのでコルベットってあまり好きではないんです。 (C2はカッコイイけど。。)
そのうち70年代フルサイズのマッスルカーに乗ってみたいものですなぁ~
造りが単純だから案外維持費もかからないらしいし・・・(除く燃料代・爆)
オーナーになったことある方、います??(笑)