着いた。無事着いた。
お金を換えた。カントン語を一生懸命覚えた甲斐があったってもんや。
両替所で褒めてもらったのが最初で最後でした。
お金の次は八達通や。
このオクトパスコーナーでは不慣れな人対応の
おばちゃんがおっていちいち聞きよる。
お、広東語単語学習が使える、と思ったが
通じないと思われた瞬間から英語や。ち。英語苦手なんじゃ。
そして自動販売機で苦戦した。
何回やっても買えない。
しょうがないので他の機械に移ったら、ナーンてことない
高額紙幣を受付ない機械やった。
そんなわけでせっせと機械にお金を注ぎ込んでいる途中で
なんか話しかけてくるおっさん。
海外でお金を扱っててその最中に無遠慮に話しかけてくるのは
やばいやつに決まってる。
大きい声は大切や。怒鳴って追っ払った。
もしかしたら自販機の使い方を知らなかっただけかもしれないけど
あのタイミングではそうせざるを得なかった。
えー!なんでやねん。
しょうがないので空港快速に八達通をピとやって乗り込んで
市内ついてから考えよう。
車両にそこそこの人がいるのに子供が寄ってきて
トイレはどこと北京語で聞いてきた。広東語は役に立たなかった。
とこぶう