年末に
おちんちんの横の出来物を
手術したダン君


年が明けて
扁平上皮癌と判明し
月一の経過観察となり
二回目の経過観察の2月下旬
手術ヶ所の奥にしこりが見つかり
北大受診となりました


北大の受診は
2017.11.23 以来です
それから5日後に
ぶぶは亡くなりました


受診当日は絶食


何時まで経っても
貰えないご飯を待つダン君





検査の結果
手術ヶ所のしこりは
リンパへの転移でした
それも両側


そして
CTの結果
肺への転移も認められました



ただ
泣くしかないお母さん

そっとティッシュを差し出す
研修医の先生


デジャブ


ぶぶの時と一緒だ




教授の話なんて
頭に入ってこない



年末の手術の時も
今回見つかったしこりの時も
大きくなるスピードが速すぎる事
肺に転移していること等
手術適応ではなく
教授としては
分子標的薬を試してみたい
と 言っていた

ただ
確定診断は来週なので
それまでに
放射線の教授と
放射線治療の効果について
相談してみる
と 言っていました



分子標的薬は
3割~4割の患者に
副作用が出るそうです

下痢 嘔吐等




食べるのが
大好きなダン君
食べる事しか
楽しみの無いダン君

食べられなくなるのは
余りにも可哀想


でも
何もしないと
1~3ヶ月位で
肺の癌細胞が増殖して
食べるどころか
呼吸への影響も出るらしい




朝7時に家を出て
帰って来たのが19時半

車の中では
麻酔の影響か
眠っていたダン君

でも家に帰れば
食いしん坊ダン君です





男の子は青い包帯みたい






デザートも完食して
落ち着いたダン君です







今年のうちの子記念日






来年は駄目なのかな…





副作用の話を聞くと
怖じ気づいてしまう

でもこのまま何もしないと
確実に悪化する


分子標的薬
期待して良いのかな

ググって見たけど
良く分からないし
副作用が酷くならないと
良いけど



悩んでしまって
結論が出ません



マッタリするダン君





こんな日が
ずっと続くと思っていた