注！読まれる方へ
ＢＬです。
あくまで妄想ですが
実名入りなので
気になる方はご遠慮くださいね。
長期の海外赴任を終えて日本に戻ってきた
新しい部署での打ち合わせが長びいて
遅い時間になってしまったが
どうしても行きたい場所がある
あ、あった
店構えは新しくなっているがここだ
たいていの蕎麦屋は店が閉まるのが早いが
この店は遅くまで開いていて
赴任する前はよく通っていた店だ
暖簾をくぐって引き戸を開けると
いらっしゃいませ
それが君との出会いだった
整った顔立ちに華奢な男の子
あれ？店間違えた？
蕎麦屋じゃなくカフェの店員のような
いや、たしかにここだ
閉店間近なようで先客はサラリーマンの
二人連れだけだ
蕎麦を食べてるので間違いはないようだ
以前はおかあさんが1人で切り盛りしてたが
いる気配がない
お一人様ですか？
お好きな席にどうぞ
そう言われて
カウンター席の端っこに座る
熱いお茶が運ばれ
ご注文はお決まりでしょうか
大きな瞳に
吸い込まれそうになる
あ、鴨せいろを …あ、先に熱燗を
しどろもどろになる
どうしたんだ俺
かしこまりました
鴨せいろ一丁っ
オーダーを通すと熱燗を温め始める
先客の二人連れが帰り、器を片付ける。
一連の流れに無駄がない
綺麗な指してんな
徳利を触って
アチって耳朶を触る君
フッと笑うと目が合った
ずっと見てたのに気づかれてしまったか
熱燗を運ぶ君が照れくさそうに
お待たせいたしました
ごゆっくりどうぞ
熱燗がなくなる頃、蕎麦が運ばれてきた
何年かぶりの蕎麦も、かえしの味も変わらず
ほっとする味だ
食べ終わる頃に蕎麦湯が運ばれ
あー美味かったと
つい口に出てしまった
ありがとうございます
また目が合った
お会計をしてると
厨房から大将が出てきた
ありがとうございました
あれっ、君もしかして
突然始まりました
嵐じゃない翔潤のお話です
翔潤も私も大好きな←同列してみた
お蕎麦やさんから始まりました
智くんも絡みます
濃ゆい話になるかも…
かも？
かも？そして
翔さん 平昌取材おつかれさまです
風邪ひかないように…
無事に帰ってきてくれることを
潤くんも
私も←(同列するなよ
)
)お祈りしてます