最近うちでは読書が流行っています。

主人がアメリカの妹からクリスマスプレゼントに貰った本 「Atlas Shrugged」 Ayn Rand著を読み始めたのがきっかけです。
主人はそれに続き村上春樹の「Norweigian wood(ノルウェイの森)」英語版、つづいて、村上春樹の感性に誘われて、「The Great Gatsby」そして「The sound and the fury」(William Faulkner)、今はまた F. Scott.Fitzgeraldの他の本「The beautiful and dammed」(それが何と9800円くらいする、ばか高い本)を読んでいます。

私は軽く村上春樹の「1Q84」(この間1984と書いたのは間違えでした、すみません)から始めました。
結構良かったです。でも、1.2.巻で終わるのかと思って買ったけれど、どうやら続きがあるようで、ちょっと、やられたぁ~、っていう気分です。当然買いますけど、多分発売初日に。
その後私も春樹さんに誘われて「グレートギャツビー」、そして今「The Catcher in the Rye」を読んでいます。
ネットで誰の訳のものを買うか迷ったのですが、結局翻訳ものは新しい訳の方が自然な感じだ、という誰かのコメントを読んで結構悩んだ結果両方とも村上春樹さんの訳ものにしました。
で、それが良かったかどうかはわかりません。(そりゃそうだ、他の人のを読んでないんだから・・あはは)
グレートギャツビーについては、原文はきっと綺麗な流れる様な唄のような文章なんだろうな、と想像できました。日本語もそんな感じです。
実は、翻訳ものというのは絶対にオリジナルより良いと言う訳がなく、そのストーリーの善し悪し、好き嫌いは語れるけれど、原文のその流れとか雰囲気というのははっきり言って、失われるのだ、と思って読むべきではないかと思いました。
うまく表現できませんが、どうしても村上春樹さんの文章なのです。
今度、野崎孝さん訳のものも読んでみたいし、原文にも挑戦してみたいと思いました。
あっ、でも、私は村上春樹さんの本が好きですし、訳がまずいとか言っていませんから、絶対に。

そして今、又、村上春樹さんの訳した「The Catcher in the Rye」を読みかけています。
昨日は主人とこの本の訳について討論会をしました・・・オーバーです、わたし。
というのも誰かがネットで「村上春樹さんの’you’の訳がおかしい」とコメントしていたのですが、そのコメントが読んでいるとしょっちゅう思い出されてならないのです。
それでこれは本当に’you'なのか、'you'と書いてあるが、意味は'you''あなた’ではないのか・・・(例えば、You can tell that he is Japanese. 訳すと、「あなたは彼が日本人だと分かる」ではないですよね、これは特定の人ではなく’one'誰かが「彼は日本人だと分かる」(うまく説明できない私ですみません)が正しいのです。
職業翻訳者の主人はこの私の疑問に「さーねぇ~」とは聞き流せず、ネットでオリジナルをちょこっとダウンロードして答えてくれました。
幾つかは正しいが多くは間違っていると・・・
やっぱり・・・そんな気がしたんだ・・・
もしかしたら、村上春樹さんはそれを知っていたのでしょうか?
それでも強引に「君が」にしたかったのでしょうか。
途中だし、若かった頃の感受性の強い自分を本の中に見つけて、楽しかったり、大人になった自分にうんざりしたり、いろんな気持になりながら楽しく読んでいますが、その「君」については、ちょっと大きな違いがあると思います。
ところで、J.D.Salingerさん、主人に「今も生きている人なの?」って一昨日くらいに聞いて「生きてるよ、90才くらいで、世に顔を出さず生きてるんだよ」と教えてもらって、その翌日くらい(昨日かな?)お亡くなりなったとニュースで聞いて、なんだか不思議なご縁(なものないか)を感じています。

この本の次は主人がやたらと良かったと感動していたので、これも翻訳ものになるけれど、フォークナーの「響きと怒り」を読みます。
かなり難しいらしいです。
読み切れるかな?

主人の本の選定のはじまりにも村上春樹さんがかかわっています。
主人も春樹さんの本が好きと言っています、が、訳を直したい(日英訳)とも言っています・・・あはは。

2010年の始まりは結構真面目な感じです。
読書したり、部屋を掃除したり(訳あり)、仕事したり、スポーツしたりしてます。

長くてつまらなくてどーもすみません・・・だれもいないね・・・へへっ。