私、自分でいうのも何なんですが、主人が好きです。
主人も私が好きです。
二人でいるととても楽しいし、おかしいし、愛情いっぱい感じちゃうから。

で、私の父と母もものすごく仲が良かったんです。(喧嘩したことなかった、ってのもすごいけど)
父が痴呆症になっても母はどこに行くにも父を連れて行ってました。
ある日実家のバス停(広尾1丁目)で降りて、父が「お母さん、ここから家まで帰れるか?道分かるか?」って心配そうに真顔で聞いた時には、母もどきっとしたそうです。(だって歩いて3分だからね)
ボケたもの相手って、結構しんどいのに、母はいつも父を連れて出かけていました。

そんな父が亡くなったときから、母は「こんなに悲しい思いをするとわかっていたらお父さんをこんなに愛するんじゃなかった・・・さみし過ぎる」と言って泣いていました。
ずっと編み物ばかり何を作る訳でもなく長く長く編んでいました。

私はその言葉を忘れないだけでなく、ああ、きっと私もこうなる。
(反対かもしれないけど)
そう感じます。