昨日久しぶりに少し長い距離をタクシーで移動した。
夫のビサの更新に必要な書類集めを、急遽至急しないといけないことになって渋谷の法務局から新宿区役所までタクシーにした訳だ。
法務局を出てすぐにいたタクシーに手を挙げ・・・タクシーの運ちゃんを見ると、亀井静香みないなおっちゃんで、あっ、失敗したかな~って思ったんだけど、もうアイコンタクトしちゃったし乗り込む。
運ちゃんに「新宿区役所までおねがいします」と運ちゃん「えっとぉ~、新宿区役所ってぇ~とぉ~・・・あっ、歌舞伎町とこのねっ」と確認するので、「はい、歌舞伎町のとこですね」と言う。
運ちゃん「暑いですね~、今日もっ」私の法務局で買った麦茶のペットボトルをみて言う。
私「ええ、水分補給しないとっ」
運ちゃん「この方向からでいいですかね?」
私「ええっ、」新宿ってば、法務局出て左でしょっ?っと一瞬考えて
井の頭通りに入って
運ちゃん「あっあ、ちょっと渋滞してるなぁ~、何でだろっ?ぶつぶつ・・・」
私「そうですかぁ~、こまったなぁ~」と小さめの声で(4時過ぎだったから)
運ちゃん一生懸命前方を覗き込み「あっ、次の信号過ぎると大丈夫そうですねっ、ここは普通こんなに混まないんだけどね~、でもここが混んでるなら明治通り行っても同じだったと思いますよ・・・すみませんね~悪いな~」
私、そんなに気を遣ってくれることに嬉しいと思いながら、あっ、運ちゃんのこっち方向のあっちとは明治通りだったのねーと思いながら、あっ、久しぶりにカーナビない運ちゃん、この人、ベテランっぽいなっ、久しぶりの職人運ちゃん?って思いながら
「大丈夫ですぅ~、都内は仕方ないですよねー」
すると運ちゃん、「いや~、でも何で混んでるんだろっ、あっ、あーいう、バカが・・・お客さん、ああいう曲がっちゃ行けないところ平気で曲がる運転手がいるから渋滞するんだよな~、あいつら、ここは8時過ぎじゃないと曲がれないの知らないんだよなっ、参るな~ああいうのっ」と少しでも早くと車線変更してる。
私途中で「あっ、今日は月末になるんじゃないですか?だから余計混んでるんじゃないですか?」
運ちゃん「あっそうかぁ~、今日はほんとだ月末だね、そうかぁ~」
甲州街道に出て右に右折しながら運ちゃん「ここ真っすぐ行けば良かったかなっ?混んでるな~、ここであの先を左折するとちょうど良いところに着けるんだけど混んでるんで、ここ左に行きますけどいいですか?」
私「あっ、お願いしますっ」
運ちゃん「あっ、前のとか夏休みになると、田舎の車がまた困るんだぁ~・・・」
私、前の車のナンバーをのぞく。
運ちゃん「足立ですけどねー、前のは・・・あんな交差点の真ん中で止まっちゃって・・・ほんと、道知らないからああなるんだな~」ぶつぶつ言いながら左折する。
すると今度はデモ集団が対向車線を行進中。
運ちゃん「なんだっなんだぁ~?デモだのストライキだのって、そんなのやるならやめろよって私は思うんですけどね~」
「やりたい奴いっぱいいるんだから、嫌なら他いくらでもいるんだよっ、嫌ならやめろよ、全く・・・」と運ちゃんぶつぶつ・・・。
私も続けて「そうそうですよねっ、特に教職員の何手んでしたっけ?あのデモとかお役人関係のデモとかほんとムカつきますぅ~」
運ちゃん「今日の朝刊にも出てましたよっ、都の職員が近くに住む条件として地震の時はすぐ戻ることになってたらしいんですが、みんな無視してたって・・・まったく、石原さん関係ないことどうでもいいけど、今こそしっかり行動してほしいよなぁ~」
私「あっ、朝刊読んでなくて知らないんですけど、許せませんね~、もう公務員むかつく~」
この運ちゃん私と同じ江戸っ子かもとか思いながら話がはずみ、車の中は下町討論会気分。わいわい・・・。
私「でも、運転手さんって、都内回ったりして社会が見れて面白いですねっ」
運ちゃん「そうだな、ほんと社会を見ますよっ、私が思うに日本はもうだめだねっ」
つづけて「団塊ジュニア世代は自分の私腹を考えてばかり、若者はあの通り髪の毛からしてあーだもの・・・」
「日本は50年後はもうないねっ、韓国にも中国にも負けるねぜったい・・・」
私「えっ、やっぱり負けますか~・・・」
運ちゃん「そりゃ負けるよぜったい」
私「人口も減ってるし・・・ニートとか・・・」
運ちゃん「もうちょっと道徳っての知らないと・・・」
私「本当。道徳の授業ってないんですっけ、今は」
運ちゃん「ないんでしょうねー、ぶつぶつ・・・あっ、お客さん、ここ、着きました」
私「あっ、ありがとうございます。楽しかったです」
運ちゃん「ははは・・・。ありがとうございました。お忘れ物のないようにお気をつけ下さい。」
以上。
こんな運ちゃん久しぶりでしたっ。
このところ、「・・・までお願いします」っていうと平気で、「すみません、道がよくわからないので教えていただけますか・」っての多いんだもんねっ。
東京タクシー物語夏編でした。
お粗末さまで。
とりとめのない話っていったでしょ、ごめんねっ。