夕方から体調が良かった。


買い物にもいけた。

お腹はあまり張らないし、だるくて体が動かないこともなかった。


『明日出来ることは明日すれば良い』

と、以前は思うこともあったけれど、最近は明日が元気に活動できるかどうか自分の体のことなのに自由にならず解らないので、今日出来そうならば今日やってしまおうと思う気持ちが強い。


なので、夜に床の拭き掃除をした。

ベッドを壁に寄せているので、壁寄りのスペースはベッドに乗り屈まないと拭けない。

そこを拭きたいと思ったときに、ふとマットレスがベッドフレームの奥の方に少々ずれていることに気が付いて気になる。

マットレスって重いから手前に引くには力がいるので、ゆきちゃんに引いてもらおうと思った。


ゆきちゃんはオンラインゲーム中。


私「ちょっとお願いがあるんだけど」

ゆ「なに?」

私「マットがずれているから手前に引いて欲しいの」

ゆ「ん~?」

と、畳の部屋からふすま一枚で仕切られているフローリングの部屋に来る。


で、私が床を拭いていた時に出たゴミを集めたところを丁度踏んだ。

「そこにゴミあるから気をつけて…」って言ったと同時に踏んだ。

何秒か遅れた。


踏んだら踏んだで、足に付いちゃったゴミはティッシュで拭けば良いのに、畳のとこにこすり付けやがった。

もうそこで向こうが苛立っているのが解る。


いかにも面倒くさそうにマットレスを引くゆきちゃん。

私としてはちゃんと両方のフレームの上に乗せて欲しかったのに、手前に引きゃいいんだろ?的に今度は逆に手前に引かれ過ぎてフレームをはみ出すマットレス。

投げやりに「これでいい?」

全然良くないけど「うん」

良いよ。

押す分には私でも出来るから。


そそくさとゲームに戻るゆきちゃん。


私「ありがとう」と言った記憶なし。

お願いして、やってもらっといてどうかと思うけど、なんだろう。もやもや。



あぁ、そうか。

いっつも

「何でも言ってね。」

「もっとお願いして良いんだよ」

とか言うくせに、頼んだらその態度かよ。と。

そこがもやもやしたんだ。


面倒くさいのは解るけど、お願いされて嫌々やってますという態度がそんなに出るってどうかと思う。


それって今回に限ったことじゃないなと。

だから私も頼みにくいし、いつもなら頼むくらいなら自分でやってしまおうと思うんだろうな。


本当は「他に何かして欲しいことある?」と聞いて欲しかった。

ベッドの奥は屈まないと拭けないんだからやって欲しかったよ。