さて、785段の石段を制覇し、無事御本宮のお詣りをしたのですが、さらに583段の石段を上れば、奥社へもお詣りすることができます。距離にして約1kmほど。

 

1kmくらいなら、なんとか行けそうかな~とも思いますが、忘れもしない、この日は35℃を超える真夏日で、御本宮へたどり着いた時点で、すでにヨレヨレのヘロヘロ状態汗 どうしようかとても迷ったのですが、「もう来られないかもしれないし…」と思い、お詣りすることに。

 

奥社への道のりは、うってかわって、緑の木々が茂って自然あふれる雰囲気。とにかく暑かったせいか、歩く人も少なく、私が途中で追い越した、若いカップルが一組いたくらい。

 

自然あふれすぎて、途中、わりと大きめのヘビがニョロンと前を横切ったりして、ヒィッえっ となりましたが、私が声を出すより先に、後ろのカップルの彼氏が、予想外の大声で

「うわぁビックリマークやべえ、ヘビだよヘビビックリマーク

と取り乱してくれたおかげで、逆に冷静になるというハプニングもあったりしつつ、黙々と歩いていたのですが、なかなかたどり着かない汗

 

勾配が急だからか、道がつづら折りになっていて、先が見えず、『あの角を曲がったら、奥社かしら』と希望を持ちつつ曲がるとさらに石段が続く…という繰り返しで心が折れそうになっていると、またしても後ろの彼氏が、予想外の大声で、

「えぇ~、まだ階段あるのぉ~汗もう引き返すはてなマークでも、ここまで来ちゃったし、やっぱがんばって行くか」

と、まるで私の気持ちを代弁するようなセリフを言うのに、密かに励まされました。

しかし、このカップル、彼氏の声はやたらでかいのに、女の子の声は全く聞こえなかったなぁ汗 

 

そんな感じで、さらにヨレヨレのヘロヘロ状態なりながら、ようやく奥社までたどり着くことができました。

785段+583段=1368段に加えて、35℃越えの猛暑日晴れ

我ながら、よく頑張りましたアップ

頑張ったかいあって、山の上のさわやかな空気と、素晴らしい景色を満喫できましたキラキラ

 

…いや、本当に街を一望できる、素晴らしい景色だったんですけど、この写真ではびっくりするくらい、全く伝わらないですね…ダウン

「信じられないビックリマーク」と思う方は、状況が落ち着いたら、ぜひ、1368段登って、ご自分の目で確かめてみてください。

嘘じゃないもん…汗

 

ちなみに、奥社の西側の岩壁には天狗の面が彫ってあるらしいのですが、予習不足で全然知らなかったので、スルーしてしまいました。天狗の面…見たかった…しょぼん

 

そんなわけで、お詣りを済ませた後は、汗をかきすぎてこのままでは干からびてしまう…あせるということで水分補給キラキラ

こちらは、資生堂パーラーのメニューが楽しめるカフェレストラン。

さすが、天下の資生堂だけあって、ヨレヨレのヘロヘロの汗だくで入るのは申し訳ないくらいの、ステキな雰囲気アップ

 

そして、季節柄、メニューに桃のパフェがありました。

桃は「私の好きな果物ランキング」では、他の追随を許さない、ぶっちぎりの第1位なので、これは、オーダーするしかありません。

 

水分と合わせて、糖分も補給ラブラブ

見た目も完璧でしたが、味も完璧キラキラ本当においしかったです。

桃パワーで元気に復活した後は、色々と散策しながら、下山。

 

途中、暑さ対策のためか、氷柱がありました。

うーん、見た目には多少涼しいけれど、みるみる溶けていく感じが、まさに「焼け石に水」というか「焼け石に氷」って感じでした汗

 

こんぴら狗のおみくじしっぽフリフリ

 

「こんぴら狗」というのは、昔々、今より旅が大変だった時代に、諸事情でこんぴら参りが叶わなかった飼い主さんが、犬にお札のお金やエサ代を入れた袋を託して、代参をさせた、というもの。

人々は、そんな「こんぴら狗」に出会ったら、無事にお詣りできるよう、手助けしてあげたそうです。

そりゃそうよね。私だって、そんな健気なワンコを見かけたら、全力でおもてなししちゃうビックリマーク

 

そんな、かつての健気なこんぴら狗たちに敬意を表して

幸福の黄色いお守りと、こんぴら狗のマスコットセットを購入音譜

お守りは座布団のようにフカフカで、見るからに幸せになれそうアップ

ワンコもちんまりとした佇まいが、健気さを感じさせてとってもラブリーラブラブ

とはいえ、これ3年前の情報なので、今でもこのセットが売られているのかはわかりません汗

 

そして、途中でパフェを食べたものの、お昼ごはんがまだだったので、「ここは、軽めにうどんでも」ということで、うどん屋さんを探すことにしました。

 

あまり時間もないので、参道のあたりにあるうどん屋さんを覗いていると、キャップから、Tシャツ、ジャージ、スニーカーに至るまで、

全身真っ白のコーディネートに身を包んだ男性に

「うどん屋さん探してるんですかはてなマーク美味しいところを知ってるので、ご案内しますよビックリマーク

と、声をかけられました。

 

確かに美味しいと評判の有名店は、車でしか行けない場所が多いので魅力的な提案ではありますし、うどんのコスプレ(違うか汗)をして、こんぴらさんの参道で声をかけてくるくらいだから、「他県の観光客に、香川のうどんのすばらしさを広めたい」という、高い志のもとに、声をかけてくださったのかもしれませんが、さすがに知らないおじさんと2人で、知らないうどん屋さんに行く勇気はなく、丁重にお断りしました。

 

結局、近くにあったうどん屋さんで、一人でうどんを食べ、(それなりに美味しかったです)

 

 

可愛らしい、琴電に乗って

 

さぬき弁のマナーポスターに、『ほほぅ』と思いつつ、高松に戻り、本当は、帰る前に着替えたかったのですが、着替えも時間もなかったので、そのまま帰路につきました。

 

帰りの新幹線には、『きっと、雑巾のようなにおいになっているに違いない…』と、身を縮める思いで乗車しましたが、ほどなく意識を無くして爆睡してしまいました。

 

これで、ようやく香川旅行編の完結です。

この、こんぴら詣では、ずっと心に引っかかっていたので、記録に残すことができてよかったですキラキラ