あっという間に、もう10月ですね~。
柿の産地の実家周辺の道路端に、ところどころ『柿 一山100円
』と書かれた、柿が山積みになっている机が並び始めると、「秋だなぁ
」と、しみじみします。
…まぁ、まだ10月と思えないほど暑いけどね
いつになったら、涼しくなるんだろ…![]()
さて、白谷雲水峡散策の続きですが、朝ごはんでしっかりパワーを付けた後は、いよいよ本格的な山道へ。
この日は天気も良く、樹々の隙間からキラキラと木漏れ日がさして、本当に気持ちいい~
おまけに、原生林コースの方は、楠川歩道ほどメジャーではなく、わりと早い時間だったこともあって、ほとんど貸し切り状態![]()
「二代大杉」 並ぶと、樹のでかさがよくわかりますよね~
切り倒された杉の切り株の上に新しい杉が芽吹いて成長したものを、二代杉というそうです。
杉の木は、日光が大好きなので、高さをかせげる大きな木の切り株の上は絶好の発芽ポイント。二代杉はなかなかちゃっかりものです。
白谷雲水峡の魅力の一つは、岩や木々を覆っている、青々とした苔。この日は、大雨が降った後の晴れ間だったので、苔たちも水分たっぷりで、生き生きつやつやしていて、絶好のコンディション![]()
以前、ガイドさんが苔の研究をしている、大学教授を案内した時は、入ってすぐのところで1時間くらい、ほとんど動かず、写真を撮りまくっていたそうですが、それもちょっとわかります。
今まで、全く苔に興味がなかった私でも、「何だかすごくカワイイ
」と、苔の魅力に目覚めてしまったくらいですから、苔マニアの方なら、そりゃぁ、テンション上がりますよね![]()
こちらのコースは、途中でいくつかとてもきれいな沢を渡るのですが、やっぱり苔がいい味出してます![]()
5、6年前の最新機種のコンパクトデジカメと、どんなにおいしそうな高級料理も、たちまち普通のごはんに変身させてしまう(←料理の写真が一番苦手
)私の腕でも、何だかそれなりの雰囲気ある写真に
(…なってますよね
私的には、なかなかの出来なのです
)
本当に、どこをとっても絵になる景色なのですが、なんだかちょっと違和感が…。
お魚
が一匹もいないのです
こんなに澄んだ沢がたくさんあるのに、屋久島には淡水魚がいないんだそう
約7千年前、海底火山が大噴火した時に魚が全滅し、島なのでよそから入ることもなく現在に至っているのでは、と言われているそうです。
ちなみに、クマ
はもちろん、イノシシ
、ウサギ
、タヌキ
もおらず、生息してるのは、シカ
、サル
、イタチ
ぐらいだそうです。意外~
きっと、動物たちにとっても住むには過酷な環境なんでしょうね。
昔の切り株の中が腐って空洞になったもの。頑張れば、4、5人は入れそう![]()
なにかの木の根っこに、別の木の根がねじねじと絡まってます。どういういきさつで、こうなったのか、早回しで見てみたい…
切られたり、折れたりして枯れてしまった木に、苔が生えたり、別の木が芽吹いて、いつの間にか合体していいたり、森ってこうやって次世代とつながっていくんだなぁ、と不思議な感覚になりました。
こちらは、切り株の上に生えた二代杉ですが、内側にあった切り株が腐ってなくなってしまったので、こんな大きな空間ができたそうです。
ここは、くぐるときに一個だけ願い事をすると、叶うらしいです
…一個しかダメなんだそうです
でも、ホントに叶えてくれそうな雰囲気ありますよね~![]()
この辺りで、楠川歩道と合流するので、一気に人が増えました
この先に、白谷小屋という休憩所があり、久しぶりに流れないトイレに遭遇しました
私の子どもの頃は、自宅や学校は水洗でしたが、田舎の祖父母の家などはまだボットンで、「日常生活でボットントイレを経験した最後の世代」だと思うのですが、若いお嬢さんなんかは、結構衝撃を受けるのではないでしょうかねぇ。
さて、白谷小屋を後にして、向かったのは
もののけ姫の舞台のモデルになった場所とあって、たくさんの人たちが、写真をとっていました![]()
何なら、まっくろくろすけ
やトトロも住んでそう


本当に、雰囲気のあるステキな森でした![]()
ジ○リの世界感を満喫した後は、辻峠といういところでお昼休憩![]()
お腹が空いていたので、お弁当は写真を撮らずに食べちゃいました![]()
そして、ふと後ろを振り返ると
ヤクシカの親子が
奈良とかで見る鹿より、かなり小ぶりでシュッとしてます。
彼らも、その辺の草を食べたり、木をなめたりしてランチを楽しんでる模様。
彼女たちは、人がいても全く気にならないようで、間近で見られて、ラッキーでした。かわいかったなぁ![]()







