さて、龍安寺の次に向かったのは、仁和寺ですキラキラ


仁和寺と言えば、高校時代の古典の模試に出てきた、徒然草の『宴会の一発芸で、顔まですっぽり鉢をかぶって踊り、バカ受けしたものの、鉢が抜けなくなって、しまいには「入ったんだから抜けるはずだビックリマーク」と皆で力任せに引っ張ってはずし、命は助かったものの耳も鼻ももげてしまった叫び』という仁和寺の法師の話が真っ先に思い浮かびます。あれは強烈だったなぁ汗

その他にも、石清水八幡宮にお参りに行って、勘違いで末社だけお詣りして帰ってきちゃった法師もいましたよね~。


吉田兼好氏のおかげで、私の中で仁和寺は『○○な法師がいっぱいいるお寺』認定されてしまったので、そのイメージを払拭すべく、実際にお詣りしなければビックリマークと、思った次第です。




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まずは、迫力ある二王門目 ものすごく大きく、両脇には、金剛力士像が控えています。


向かって左側の口を閉じたバージョンと

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右側の口を開けたバージョン 
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どっちもカッコいい~ラブラブ


内側から見た感じも趣があって、威厳と風格が漂っています。
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おぉ~、門の時点で、早くもイメージアップですアップ



参道を通って、御殿のほうへ。

白砂を敷き詰めた、南庭。シンプルだけど、美しいです。
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南庭にある、勅使門。派手さはないけれど、よく見るとすごく凝った造りですよねー。



仁和寺は修学旅行コースから外れているのか、学生さんはほとんどおらず、まったりした雰囲気。
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北庭 ここからは、角度によって五重塔も見えるはずなんですが、見事にかくれてますねぇ~ダウン
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ここもスイレンが綺麗に咲いていましたキラキラ
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ここは、多分霊明殿…のはず。
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五重塔五重塔 近くで見ると、すごい技術だなぁ…と思います。

瓦は重そうだし、1階(←?)にかかる負荷はどんだけなんだろう…。それを、三百年以上前に計算して建築してるところがまた、びっくりですよね目
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さて、参拝を終えた後は、お昼時だったこともあり、境内にあったお食事処へ。


昔、何の気なしに入った、多賀大社境内のお食事処で食べた『にしんそば』が、衝撃のおいしさだったこともあり、ここでも迷わず注文アップ
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おいしかったのですが、こころなしか、味がぼやぁっとしてるような…。

で、改めてメニューを見てみたら、こちらの御出汁は、昆布・大豆・シイタケ・かんぴょう(←出汁が出るんですねビックリマーク)を使った精進だしです、と書いてありました。なるほど~、どおりで優しい味なんですね~。

…あれはてなマークでも、にしんを具にするのは、いいのかしら…。


精進だしのにしんそばには、若干のもやもやが残りましたが、仁和寺の○○法師の印象は、ほぼ払しょくされましたよアップ 一見シンプルだけど、随所の作りがものすごく凝っていて美しく、とても落ち着くお寺でしたお茶


仁和寺には、御室八十八カ所霊場という、3キロ程の巡拝コースがあり、疑似八十八カ所巡りができるのですが、私は前日の哲学の道散策のダメージが大きく、今回はあきらめました汗 次回は、ぜひチャレンジしたいですビックリマーク



仁和寺の後は、相国寺へ
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春の特別拝観中だったので、法堂・方丈・浴室を拝観することができました音譜


方丈への入り口
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方丈の中には、お経の文字だけで書いた法華観音の絵がありました。

実物は、ちょっと離れたところから見るので、一見普通の観音像なのですが、一部を拡大した写真が展示してあり、眉毛、髪、顔のしわに至るまで、ぜーんぶ文字で書かれていました目



こちらは、多分「法堂」…だと思います。
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法堂の見どころは、何といっても天井に描かれた、「蟠龍図」龍

入口から入って、ぐるっと回ってご本尊にお参りするのですが、どの位置からでも龍と目が合ってジーっとにらんでくるのです目

そして、真下のあたりで手を叩くと独特な反響があり、それが龍の鳴き声っぽい、ということで別名「鳴き龍」と呼ばれているそうです。

…龍の鳴き声にしては、弱々しいような…汗 犬で言う、「クゥ~ンしょぼん」みたいな感じの鳴き声ってことかしらはてなマーク

鳴き声は、アレでしたけど、蟠龍図そのものは、ものすごく大きくて、睨んでくる表情もとても迫力がありましたアップ


あと、宣明(浴室)も公開されていて、昔の高貴な人たちが、どうやってお風呂に入っていたか等が、くわしく書かれていて、なかなか興味深かったです。


相国寺は、建物の中は撮影禁止だったのですが、内部の展示もすばらしく、ガイドの方が詳しい説明をしてくださるし、意外と観光客が少なくてゆっくりと見て回れたので、とても良かったですアップ


というわけで、2日目はもうちょっと続きます。