さて、2日目は鎌倉・江の島七福神巡りのラスト、まずは江の島神社へ向かうことにしましたキラキラ

季節は夏真っ盛り晴れ、そして江の島という土地柄を考えると、とにかく、世のカップルたちが始動する前にミッションを遂行し、速やかに脱出せねば、ご朱印コンプリートの喜びも半減してしまおうというものです。

そこで、朝食開始時刻の7時半になるや否や、チェックアウトしてフロントに荷物を預け、朝食を済ませて、江ノ電鎌倉駅へGOビックリマーク 

「のりおりくん」という、1日乗車券(乗り降り自由、580円)を購入し、8時くらいには電車に乗ることができました。


江の島駅から、江の島までは徒歩で30分弱くらい。


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少し遠いですが、海の上にかけられた長い橋を渡るのは、なかなか心地よいものです音譜 朝早くから(ってほどでもないかな…8時半くらいだったし)水上バイクでブンブン走り回っているお兄さんたちとか、海辺の道をランニングしている人たちを見ていると自分まで健康的になったような気になります走る人


島にたどり着き、坂道を登ってようやく神社の鳥居にたどり着きました。しかし、ここからさらに階段を登らなくてはなりません汗
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ふと見ると、隣に「エスカー乗り場」というのがあり、エスカーって何だ?と思って近づいてみると、ただのエスカレーターでした。いや、ただのエスカレーターなんですが、有料です。値段は忘れたけど「え、そんなにするの?ただの(←すみません汗)エスカレーターなのに?」と思った記憶があります。私は当然自力で登りました。

まぁ、お年寄りや足が弱い人には便利だと思いますが、足腰の丈夫な大人ならばエスカーは必要ないかなー。


まずは、辺津宮に到着。参拝前にこの輪っかをくぐって、お清めをします。
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ここのお賽銭箱は袋の形をしていて、なんかかわいらしい音譜
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この本殿の左脇の白いテントのような屋根のある絵馬掛所、全体的にピンク色に染まっています。
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近づいてみてみると、絵馬がピンク色に塗ってあって、真ん中に大きなハートが描かれており、その中に「彼氏」「彼女」と書いてあります。どうやら、その下にそれぞれの名前を書き、「いつまでも一緒にいられますようにラブラブ」等々のお願い事を書く模様。

なるほど、カップル用の絵馬なのね…と思ってハートの欄外を見ると、「お相手のいない方は自分の名前を書いてください。良い人と巡り合えます」と添え書きが。

…こんなラブラブモード全開の中で、そんなこっぱずかしいことができるかいビックリマークお1人様にたいする雑な扱いに敗北感を覚えつつ、近くにあったパワースポット(らしいです)、水琴窟へ。


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ここは、ひしゃくで水を掬い、地下に埋められた甕に向けて水を垂らすと心地よい音に癒される…、というもの。

早い時間で、人がいなかったのをいいことに、何度も掬っては垂らしを繰り返して、ようやく心を落ち着けた後、さらに上にある中津宮へ行ってみました


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時間帯のせいか、辺津宮より人が少なく閑散とした感じ。ここのさらに上に奥津宮もあったのですが、時間の都合で、行くことができませんでした。


中津宮をお参りした後、また辺津宮まで戻ってきて、境内の中にある弁天様をお参りしました。こちらには、勝運守護の「八臂弁財天」と芸事上達の「妙音弁財天」がお祀りされており、150円払えば拝観することができます。(写真撮影は禁止)

なかでも妙音弁財天は、別名「裸弁財天」と呼ばれているセクシー系。とてもきれいな像でした。


そして、いよいよ最後のご朱印を頂きに、社務所へ。

ようやく七福神(八福神?)をコンプリートしましたアップ なかなかの達成感です。
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目的達成の余韻に浸りつつ、江ノ電に乗って次の目的地、腰越・満福寺へ。


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腰越駅から、徒歩2,3分くらい。お寺に向かう階段は、江ノ電の線路のギリギリにあります。


階段上から見た図。電車が通るとこんな感じ。
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ここは、頼朝の怒りに触れて、鎌倉入りを拒否られた源義経が「お兄ちゃん許してください」という手紙、「腰越状」を書いたという、お寺です。

なぜここを参拝したかったかと言いますと、実は私…けっこうな義経好きなんですラブラブ 最近はすっかりなりを潜めていましたが、源義経は、徳○英明、キ○ヌ・リーブスとともに、私の青春時代を彩る1ページといっても過言ではありません。(←何のことやら…汗


とにかく、あのころは義経が主人公の小説を、有名無名を問わず、読みまくってましたね~あせる 

少女漫画のヒーローのように美化されたものから、司○遼太郎先生の「…義経様に恨みでもあるんですか…?」っていうくらいひどい書かれようのものまで読んだ中で、私の輝くナンバーワン義経像は・・・・・・・


吉川英治先生の「新平家物語」ですビックリマーク まあ、これは義経物というよりは、平清盛の時代から奥州藤原氏が滅びるまでを描いた大河小説なんですが、この中に出てくる義経が必要以上に美化されず、繊細で心優しい好青年として描かれていて、感情移入しまくった思い出があります。


…って、何の話だったっけ…あ、そうそう、満福寺でしたね汗 こちらは、拝観料を払うと、中の展示物を見ることもできます。 数々の戦いの名場面が描かれた錦絵があったり


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↑屋島の戦い編。

那須与一が扇の的をうったり、腹心の部下の佐藤継信くんが義経をかばって討ち死にしちゃったんだよね~。


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↑安宅の関所編。

逃亡中に、関所で義経の変装を見破られそうになって、弁慶が義経を「おめーがチンタラしてるから疑われんだよ!」と、ビシバシ殴って「家来が主人を殴るなんてありえないから、この人義経じゃありませんよ」アピールをして、見逃してもらうというエピソードですね。…泣けるなぁ汗


でも、まぁなんといってもここでのメインの展示は


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この「腰越状」です。これは、大事な一文が抜けてしまったため、反故にされてこの寺に残ったんだそうです。


新平家物語の中で(←多分)、義経が腰越状を書きながら、感極まって涙をこぼして紙を濡らして、また書き直して…みたいな場面があり、私も一緒に涙したものでしたが、改めて訳されたものを読んでみるとちょっと微妙…?なんかこどもっぽいというか…。

「ぼくはがんばって色々手柄を揚げたのに、ねたんだ○○くんがあることないことお兄ちゃんに告げ口するんですー。」みたいな…。こどもでもわかるような感じで書かれた訳だからなのかなぁ…。

というか、やはり一連の物語の中であの手紙が出てくるからいいんですかねー。これぞ吉川先生の力量ということでしょうか。


ここには他にも、弁慶の腰掛石
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弁慶の手玉石
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義経の慰霊碑
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などがありました。他にも、鎌倉彫で作られた、義経と静の別れの場面などの襖絵があったようなのですが、その部屋が工事中だったらしく、ガテン系のお兄さんたちが大勢いたため、恥ずかしくて見れませんでした…汗 


いやぁ、久々に義経の世界に浸っちゃいましたよー。

あー、新平家物語もう一回読みたいなぁ…。数年前、迷った末にブッ○オフに売っちゃったんだよなぁ…。


今、もう一度買いなおそうか、真剣に悩んでます。でも全16巻だからなー、値段的にもスペース的にも厳しいものが…。ああ、売るんじゃなかったよー汗


ああ、義経オタクの血が騒いで長くなってしまいましたダウン 

まだまだいろんなところに行ったので、続きはまた後日。