今週から私の住んでいる地域で、「ムース(ヘラジカ)狩り」が解禁になりました。この時期には、たくさんのハンター達(20万人くらいと言っていた気がします…聞き間違いじゃなければ汗)が、スウェーデン中、ときにはデンマークやドイツからもやってくるらしいです。私も、火曜日にライセンスを持っている先生に同行させてもらうことになりましたキラキラ


いやぁ、私もいちごいちごとかさくらんぼさくらんぼとかキノコキノコなんかは何度も狩ったことがありますが、動いてるものを狩る(のを見る)のは初めてなので、ちょっとドキドキドキドキ


まずは、みんなが集まったところでくじ引きでそれぞれのポイントを決めます。この日は20人くらいのハンターがいました。

ブブニモスイッチ in Sweden


そして、ポイントに到着~キラキラ


ブブニモスイッチ in Sweden
狩りというと犬と一緒に森の中をかき分けかき分け獲物を探す、みたいなのを想像していましたが実際は、それぞれのポイントに犬が獲物を追い立ててくるのを待つ、個人戦ではなく団体戦です。


ブブニモスイッチ in Sweden
ポイントの周辺はこんな感じ。トランシーバーで、犬たちしっぽフリフリがどのあたりにいるかの情報を聞いて、近づいてきたら準備するようなのですが、それまではただひたすら待つのみ…。意外と地味なんですねー、ハンティングって。


ブブニモスイッチ in Sweden

情報を聞いている先生の様子から当分こちらに来る様子もなさそうだったので、私は私でブル-ベリーやキノコをハンティングしてましたキラキラ


途中、犬の声が聞こえたりして「お、来たか!?」みたいな瞬間もありましたが、結局獲物の姿は見えず、午前中は終了。お昼をはさんで、再度くじ引きでポイントを決めて、午後の部に出発アップ


の前に、朝仕留めたというムースを引き取りに行きます。
ブブニモスイッチ in Sweden

横たわっているムースはすでにお腹を裁かれ、中を取り出されてます。かなり大きいけど、獲物としては小さい方なんだとか。


ブブニモスイッチ in Sweden
男の人が5人がかりで引っ張り上げ



ブブニモスイッチ in Sweden
荷台に積んで、解体する小屋まで運んでいきます。


そして、午後のポイントはこんなところ。見晴らしのいい、櫓みたいなのの上から獲物を狙いますドンッ

ブブニモスイッチ in Sweden

ここはポイントどうしが近く、うろうろしていると獲物にされてしまうのでキノコハンティングもせず、ひたすら目と耳をこらしていました目 一度はちょっと近くまで来たようなんですが、結局反対方向に追い込んで行ってしまったらしく、姿を見ることはできませんでした…汗 


そして、どこからか銃声が聞こえて、別のポイントの人が見事仕留めたらしく、この日の猟は終了ダウン ちょっと残念でしたが、仕留めた後の獲物のお腹を掻っ捌いて色々出したりするところを見れるか、と言ったらまぁ微妙な気もするので、雰囲気を味わうくらいが私にはちょうどよかったかも、と思いました。


そのあとは、解体小屋でムースを裁くところを見せてもらいました。


ブブニモスイッチ in Sweden

4、5人くらいで、皮をはぎ、首を落とし、足を折り、あっという間に


ブブニモスイッチ in Sweden
こんな姿に。その手際のいいことアップ ここまでなるのに、ものの15分くらい。



ブブニモスイッチ in Sweden

そのあとは、こんな感じに冷蔵庫みたいなところにつるされて、1週間くらいしたら切り分けるんだそうです。
同行させてくれた先生は、今週1週間学校を休んで狩りをするんだそうです。


それにしても、こんなに根気と忍耐いるものだとは思いませんでしたあせる ポイントでひたすら獲物を待つ、という点では釣りににてるなぁと思いましたが、釣りよりももっと運が必要かも。ま、腕も必要なんでしょうけど、犬たちの追い込む方向次第っていうのがね~。


昨日は天気も良く、それほど寒くなかったので、森の中で過ごすにも気持ちよく、ホントに貴重な体験ができましたアップ