昨日は旦那の叔父の1回忌の法事でした。

叔父の遺産相続で

義理父母の価値観に幻滅してしまった私は

あれ以来距離を置いていたので

法事に顔を出す事もおっくうでした。


法事の間もなるべく顔を合わせないように

話さないように注意して

無事何事もなく乗り切ったと安堵しましたが

やはりかなりストレスだったのか

帰宅後すぐに下痢にみまわれましたえーん


昔の私なら八方美人に愛想を振りまき

何事も無かったように

義理父母に接する事もできたのに、

最近は全然上手く振る舞えません。


自分がこんなにポンコツだったのかと

ガッカリする事が増えました。


昔は八方美人が悪いと思った事もありませんでした。

相手が喜ぶだろうと考えて行動する事が悪いなんて

考えた事もありませんでした。

自分がする事は良い事だと思っていました。


でも

いろいろ経験していく中で 十人十色なのだと学び、

私の中で「善」でも人にとっては「余計な事」で

喜ばれない事もあることを学び

どんどん自分の足かせとなっています。


私のする事が「余計な事」と思われるくらいなら

距離を置いて見ないようにする事

関わらない事が

自分の精神を保つ最善策だと考えています。


年老いた義理父母に関わらないのは

なんと冷たい人間なのかと

自問自答する日々ですが、

一度下ろしてしまったシャッターを

なかなか上げる事ができません。


こんなポンコツ人間だったとは・・・

自分で自分が情けないです。


でも自分を守れるのも自分だけ。

私は自分が1番可愛いのです。

自分を大切に出来ないなら

自分を愛せないなら

人も愛せないし大切に出来ない。

そんな風に考えて

今は自分を守ってあげたいと思います。