9/28にマウントフジマキに行ってきました。

前回のブログ↓

 

一応、マウントフジマキについては↑までで。

ここからは、番外編で。

 

宿泊は、山中湖交流ぷらざきららから車で10分以内くらいのホテル。

我が家は、帰省が旅みたいなものなので、家族でホテルに泊まったことがなかったのです。

今回、初家族でホテル宿泊。

ホテル宿泊が初めてっていう次男は、ワクワクしていました。

節電なのか、館内はの電灯は必要以上についていなくて、薄暗く。

だだっ広い薄暗いロビーには、何のために置かれているのか、特大の和太鼓がドーンと設置。バチが置いてあるわけでもないので叩けるわけでもなく、この太鼓の説明書きも一切ないので、謎が深まるばかり。エントランスのすぐ横にもアップライトピアノが無造作に置かれているけど・・・椅子がない。気軽に弾いてどうぞっていう感じでもないし、何のために置かれているのか?こちらも謎。

愛想がないわけではないけど「家のホテルは、そんなにお客さんにはサービスはしませんよ」っていう空気がバリバリ出ているフロントのおじさんに部屋に連れて行ってもらい、部屋の鍵のかけ方をレクチャーされました。

今、令和なんですけど⁈と思わせるような、だいぶ旧式の鍵で、半分右に回しながら、戸を推すみたいなことを言われたんですが、内心「やれば、かかるでしょ、鍵なんて」と思ってちゃんと聞いてなかった私。同じように考えていたその他家族。

この後、ちゃんと聞いていればよかったと後悔するっていう。。

部屋に入ると、The昭和のホテルっていう感じ。

平成の最初の頃に中学時代を過ごした私なんですが、バスケ部でよく泊まったホテルってみんなこんなだったと記憶が蘇りました。フロントの人に、「ふとんは、ご自身で敷いてください」と言われ、「ああ~、この値段の宿泊だとこうなっちゃうよね、そりゃ」と少しがっかり。

年を重ねていくと、知らず知らずに経験値があがり、お風呂に行っている間に、仲居さんが部屋にご飯を用意してくれていたり、ふとんを敷いてくれていたりっていうサービスを受けた体験があるので、勝手にホテル=サービスを受けられるって脳内変換されていることの気が付きました。そんな経験をしたことがない、息子達は、ホテルに興味深々。ホテルに泊まれるだけで喜んでました。自閉っ娘りこちゃんも、知らないところに来ちゃったけど、なんか楽しそうって興奮されてました。

とりあえず、手を洗おうってことになったんですが。びっくり。洗面所にハンドソープがない!

仕方ないので、浴室にあったボディーソープでとりあえず手を洗いました。ボディソープ臭がきつくて、この後ごはんを食べに行った時にコンビニによってハンドソープを買おうと決意。もう一回言うけど、ハンドソープがないって!

 

部屋のテレビをつけると、山梨独自のチャンネルなのか。テレビ朝日系だと思われるチャンネルなのに、サザエさんがやっていたり、ってか今日土曜日、サザエさん?、あれっ、これってTBS系の番組じゃない。

このチャンネルはいったい、家(埼玉)だと何チャンネルなんだ?っていうので盛り上がりました。

 

 

我が家は素泊まりだったので、チェックインする時に、フロントの人に「この辺りでごはんを食べられるような店はありますか?」と尋ねると、「小作というほうとうのお店があるけど、めちゃくちゃ混むので、行くなら早目の方がいい」と言われたので、時刻は5時。早速小作へ向かうことに。

 

続く。