本日2回目の更新です。

さっきまで、一週間の疲れからか2時間くらい昼寝してました。

放課後デイサービスに自閉っ娘りこちゃんが行っている間の、土曜日のこの時間が今のところ唯一の、私の休息時間です。やらないといけない諸々は後回しで、布団に横たわってました。何もやりたくない日だってある!

 

タイトルの件。

GWに実家に帰省した備忘録。

 

その②

 

の続きです。

 

5日のこどもの日。

実家から車で20分ほどの国営の公園に行きました。

さすが、こどもの日。わんさか子連れの家族が訪れてました。

前日のキャンプ場は、木々で囲まれていることもあり、木陰の中で過ごせましたが、この日は木陰はあるにはあるけど、人も多く。あ、暑かった。。。。

 

木陰でアイスを食べる長男次男。

次男は、下着姿です(^^;)自閉っ娘りこちゃんは、この日は旦那氏が担当。

 

 

公園自体が丘陵地域にあり。遊具のある広場から、長い長い階段を上っていくと展望台があり。

 

 

長男が「上での景色を見てみたい」と言うので、私と二人で行ってきました。

もちろん、長男はあっと言う間に先に駆け上がっていき、初老の私は一歩一歩ゆっくり足を動かしました。

 

この程度の階段でも「ああ~、まだあんだけ階段があるうぅ、しんど」となったんですが。上っている間、藤巻亮太さんが野口健さんとのヒマラヤ登山での話を思い出しました。

 

藤巻さんが野口さんに「あと、どれくらいですか?(着きますか)」と尋ねたくなるんだけど、プロの登山家野口さんからの返答が「(何も考えず)足を交互に動かせば着くから」だったという。

 

ほんと、そうだし、これって登山に限らずのことであり。

何事も、難しいことを考えずにひとつづつ目の前のことを、やり続ける。そうすれば、なにかに到達できる。

そんなことを思いながら、一段一段登りました。

登りながら、一つ決めていたことがあって。

登りきるまで、後ろをみない。振り返らない。

そうすれば、登り切った時の風景により感動できるのではないかと。

 

そして、登り切った山頂の風景(山頂とまではいかないけど)。

 

 

とにかくすがすがしい景色でした。そして、これが私の生まれた育った街なんだと。

先に頂上に着いていた長男は「すごいねぇ~」と感動してました。

この山頂での風景を見た時の感動が、登山(登山っていうほどでもなんでもないけど)の醍醐味なのかなぁと。

 

登山にはまる人の気持ちが分かる気がします。

 

朝早くから公園に来ていたのもあり、この日はお昼を食べた後、早めに公園を後にしました。

 

夕方、実家からほど近い日帰り温泉に行ったんですが。

自閉っ娘りこちゃんのパンツにう〇こがついていて、りこちゃんのお尻を洗って、私とりこちゃんは逃げるように帰ったっていう。で、りこちゃんを実家に送り届けた後、ゆっくりお風呂を楽しんでいる男どもを私がもう一度車で迎えにいったという。もう、トホホでやんす。

温泉の従業員さん、同じ時間に来ていたお客さん、申し訳ございませんでした。。。

この時は、「ああ~、障害児と行動するってホント、気を遣うことばかりだわぁ」と泣きたくなりましたが、時間が経った今は笑って話せるエピソードになったと思うことにします。

 

その④に続く。

 

ただただ家族で行った公園の話を読んでいただいて、ありがとうございます。