GW明けの一週間。

疲れ切りました。一週間、よくやった自分。

 

 

私の実家に帰省したGWの備忘録。

その①の続き。

 

 

ソロキャンプにはまりにはまっている実家の兄が長男・次男を宿泊キャンプに連れて行ってくれる予定だったのですが、兄がコロナになり急遽、我が家だけでデイキャンプに。

キャンプ道具は、すべて兄の物を借り。

ただ、私・旦那氏のキャンプ知識はゼロに等しく。

辛うじて、実家で兄がいる時にやったバーベキューや、息子達のお友達家族に誘われていったバーベキューの時の記憶を頼りに、テントとか調理器具とかこんな感じで、設置でいいの???みたいな。すべて手探り状態で挑むことに。

 

食事はカレーを作って食べることに。

素人初キャンプ家族に、現地で食材を切るっていう作業と飯ごう炊飯する余裕はないと判断し、

カレー食材は、すべて事前に切っていき、ごはんはタッパに詰めていきました。

他持参した食材は、棒付きのフランクフルト、バーベキューの定番マシュマロ。自閉っ娘の手持ち無沙汰対策用お菓子諸々。

 

 

果たして、その結果は・・・・

 

めちゃくちゃ、楽しめました。デイキャンプ。

まず。緑に癒されました。

緑の力ってすごい。いかに普段汚い空気の中で暮らしているか。

田舎のキャンプ場なので、それほど混んでいないのもよかったです。

 

テント設置。

テントに付いていた説明書を見ながら、旦那氏・長男・次男がああでもないこうでもないと時間をかけて設置作業。

別に急ぐ必要もないので、男どものこのあれこれの時間も楽しそうでした。

その間、自閉っ娘りこちゃんは、近くに設置されていたハンモックを見つけ、揺られていました。

りこちゃんが、どう行動するかが一番の心配だったので、このハンモックには助かりました。

 

 

火をおこしながら、調理している間は、日ごろの雑事を忘れる時間でした。

目の前のカレーと炭火のことしか頭にない。

息子達も、カレーの調理と火の番をさせたり。

日常にはない経験。二人とも楽しそうでした。

で、火の番をしながら、私は思いました。

「ああ~、何故ここにビールがないのだ」と。

こんなにも、ビールが飲みたくなるなんて。

そーいえば、実家でバーべーキューした時、兄は火の番をしながら一杯やってました。

こーいうことかと、納得。

 

飲みたくて仕方なかった一コマ。

 

出来上がったカレーは、特別美味しいっていうわけじゃないんだろうけど、

「新緑の屋外で食べている」ってだけで格段においしく感じられました。

これは、私だけではなく、家族全員同じ感想を持ってました。

自閉っ娘りこちゃんも、お昼前は空腹で泣いてご立腹でしたが、カレーを食べて安堵されてました。

 

家族でカレーを食べている写真は、何故か撮れず。

 

そう、あれこれ調理器具を持っていたくせに、肝心のお玉を忘れてしまい。

紙皿でカレーをすくいました。キャンプでカレーを作る予定の方、お玉は忘れずに!!!

(普通忘れないと思う)

 

カレーの後、フランクフルトを焼きました。

写真は長男。

このフランクフルトも、炭火で外で食べているってだけで、格段のお味でした。

 

 

食後、まったりカリンバを弾いている旦那氏。

 

 

スラックラインをしている次男。

 

外でカレーとフランクフルトと、マシュマロ等を食べて、それ以外はこれといったアクティビティをしたわけでもなく。ただただ、新緑の中でゆったり過ごしたこの時間は、一言でいえば「リフレッシュ」。

普段どれだけ、「〇時になったら、△△・・・で、□時になったら・・・」って、何かに追われて過ごしているか。

キレイな空気の中で、ただただゆっくり過ごすことがいかに体にも心にもよいか実感しました。

 

旦那氏もデイキャンプを経て。

「こりゃ、いい娯楽だな」としみじみ言ってました。

と、「どうやったら、次はもっとより快適にキャンプができるのだろうか」と既に次回のことが頭によぎったそうで。

こうやって、人々はキャンプにはまっていくのだなぁと。

 

帰りは、併設してある日帰り温泉によりました。

自動的にりこちゃんと一緒に温泉に入らざる得ないのですが。

りこちゃんも広いお風呂(本人的には熱いプールなのかも)で、嬉しそうでした。

よじ登りたくなるような、岩場の露天風呂がなかったのはよかったです。

でも、できることなら・・・1人で入りたかった。

 

GW帰省2日目の話。

 

その③に続く。

 

ただただ家族でキャンプに行ったっていうだけの話。

読んでくださってありがとうございます。