やっと1人時間。
やらないといけないことが多いので、ちゃっちゃと書いちゃいます。
新聞(日曜日にコンビニで買うだけ)に「もっとすごすぎる天気の図鑑」が広告されていて。
それに釣られて、息子らの自由研究に役立つかも、と思って買ったのが、夏休み前半の話。
小学校二年生の次男には、ちょい難しく。
そもそも読書嫌いの長男もそんなに食いつかず。が、私が「せっかく買ってやったんだから」と読むように促したところ、乗り気ではないけど、ところどころ読んだようで。
で、買った私もその責任から、パラパラ読んだところ、ためになるところももちろんあるにはあるけれど、私の教養レベルでは、確かに頭に入りにくい。っていうか、「もっとすごすぎる天気の図鑑」の前のシリーズ「もっと天気の図鑑」を買うべきだった(-_-;)
でも、雲の仕組みとか、今更だけど「へぇ~」と。読む前と読んだ後で雲を見る目が変わっている自分がいました。
生活していて、つくづく私達は天気に左右されるわけで。天気のことをもっと知れたら、生活がもっと快適になるのかな?とか。
ちょうど、ところざわのさくらタウン内にある角川武蔵野ミュージアムでこの「もっとすごすぎる天気の図鑑展」をやっているということで、暇を持て余していた、長男・次男を連れて行ってきました。
大抵思いつきで行動すると、うまくいかないもんで。
まず、チケットの発券(ぴあ経由、セブンイレブン発券)でてこずり。
ところざわさくらタウンの周辺まではなんとなく行けたんだけど、駐車場が分からず、うろうろするとか。
事前にちゃんと調べていけやって話なんですが。息子らは、こーいう私のズボラさに慣れているので、「またか」と言った感じでした。
岩みたいなやつが、角川武蔵野ミュージアムです。
すごい存在感でした。建物。
↓タブレットで色んな雲を眺めています。
お天気キャスター体験。言われるがまま次男がチャレンジ。すごい緊張したそうです。
長男は「恥ずかしい」と拒否。そーいう年頃なのね。
上の写真以外の会場の展示は・・・本のページを巨大に印字して張り出して終わりみたいな。
「えっ??これでこの料金??高っ。」が正直な感想です。
15分くらいで一周してしまったので・・・これで終わるのもなんだか悔しい。
半券があれば、何回でも中に入れるっていうので、もう一周することに。
言っても、本が大きく印字されているだけなんですが。
で、↓。VRで雲の中体験(別途料金800円)。
やるつもりはなかったんだけど、ここまで来てこれで帰るのもかわいそう・・・っていう親心が働き。
泣く泣くお金を払いました。
一見、筋トレマシーンみたい。
三分間のバーチャル雲の中体験。はい、三分間ね。
終わった後、2人とも「本当の雲の中にいたみたいだった!!!」と興奮気味に感想を語ってくれました。
ああ~、喜んでくれてよかった。。。3分間に1600円かけちゃったけど(涙)
なんとか粘って、1時間弱こちらに滞在。
せっかく来たんだから、角川武蔵野ミュージアムの他のフロアも覗いて帰ることに。
ここからは、ほぼほぼ不満がつづくので、スルーされる方はスルーで。
そもそもこの角川武蔵野ミュージアム、口コミを見ていると「子連れは楽しめない」っていう感想が多かったんです。
と、本好きじゃないと楽しめないとも。
各フロアに一応立ち寄ってみると、まず、どこもかしこも有料。中をさらっと覗くことができない。
このエリアはこのチケット買ってねみたいな。このチケット制がまた分かりにくいし。
全フロア見られるチケットもあるにはあるけど・・・えっ、こんな高額なん??みたいな。
家は、天気の図鑑展のチケットだけしか持ってなかったので、全く覗けませんでしが、息子らもさほど興味をひくものもなく(-_-;)本好きじゃないしね。。。
紅白でYOASOBIが歌った場所は気になったけど、お金を払ってまで見たいっていう気にはならなかったです。
私も息子らも。
↓地下のゴッホ展の入り口。撮影は長男。
入り口まで来たよっていうだけの写真です。
↓ミュージアムの入り口に置いてあった、一つ目小僧。
「こんなん、家に帰っていたら、ひっくり返るね」と。
「変わった建物に行ったね」で終わった角川武蔵野ミュージアム。
ただ、本好きの人にはたまらない場所だと思います。そして、行くなら大人1人で行く場所です。
私も1人だったら、一日いられます。
帰りに、併設してある所沢の物産センターみたいなところで、かき氷を食べて帰りました。
「なんか、微妙だったね」と私が感想をつげると、息子らは「でも、変わった場所に行けてよかった」と。
気を遣ってくれたのね、申し訳ない。
夜、旦那さんにこの残念だった話をしたところ。
「なんでも、経験。経験しないと、わかんないんだから」と諭されました。
あ、これ。先日私がブログに書いたGAKU‐MCの「昨日のNo,明日のYes」じゃん。
過去のすべての失敗と失態を「経験」と呼び直すためにある今日
よい経験させていただきました。