子供たちの夏休みも終盤戦。長かった・・・。
このコロナの状況。「早く学校行ってくれい!」と願いつつも、「学校始まったら大丈夫なんかい」と。学校かなり心配です。
せめて、私と主人のワクチン接種が終わっていればいいんだけど。
ワクチン接種、10月になってしまいました(涙)すぐにはできないとは、覚悟してましたがた、まさかこんなに遅くなるとは。
不安・心配は尽きないけど、日々の生活を頑張らないといかんですね。
我が家の双子(次男と自閉っ娘のりこちゃん)が、もうすぐ誕生日を迎えます。
高度な医療を受けられる病院が、超近くにあっった主人の実家。
三歳の長男もいたので、自分の実家ではなく主人の実家への里帰りで出産しました。
緊急帝王切開で、32週で誕生した二人。
次男は2000グラム、りこちゃんは1498グラムの未熟児でした。
次男↓
りこちゃん↓
二人とも超超小さかった。特にりこちゃんなんて。猫の赤ちゃん?ってくらいの大きさでした。
自力で呼吸できなかったので、しばらく保育器の中で過ごした二人。
NICUで1か月ほど入院しました。先に退院した私は毎日牛のごとくお乳を搾り、冷凍させ、それを毎日病院に届けました。
もっとお腹の中で過ごさせてあげられなくて、ごめんね。と二人には申し訳なくて。
その時ことを思い返すと、言葉につまります。
先に退院した私は、うつになっていたと思います。今振り返ると。
出産後、しばらくしてすぐ自宅にとんぼ帰りした主人に、呪いのメールを送り続けてましたから(汗)
「お前は、いつもの日常かもしれんが、こっちはつらいんだぞ」的なのを。ずーっと。
「これは、やばい」と思った主人が、私の実母に連絡して
「(私が)精神的にやられているんで、お義母さんから電話で声かけてくれませんか」と電話したそうです。
後で、母から聞かされました(苦笑)
双子の退院後も、すんごーーーーく、大変だった。本当に大変だった。その一言に尽きます。
義父母は、フル稼働でサポートしてくれました。もともと、てきぱきしている義母。
昭和のいわゆる「おい」一言で奥さんに指示だすような、義父。
その義父が、自分の子(私の配偶者)の育児なんて、全くしなかったと思うのですが、何せ大人手がたりないので、子守要因として駆り出され、双子のどっちかを抱っこ。哺乳瓶でミルクを与えるまでしてしてくれました。
里帰り先から自宅に戻った後も、二人が病気ばっかりするもんで、結局今度は自分の母が上京して、数か月滞在。みるみる痩せてく母(苦笑)一人、実家にいる父はこの間、家事料理が上達したそうです。
ありとあらゆる人の力を借りて大きく育った双子も。
今じゃ、めったに体調をくずすこともなく元気に育ちました。
りこちゃんには、知的な障がいがあったものの、本当に元気です。今じゃ、次男より身長も体重も大きいし(笑)そして、パラリンピック狙えるんじゃない?ってくらい運動能力は高くって(笑)
保育器にいた二人が今ではこんなに成長しました。
元気に育ってくれてありがとう。
色んな人の力を借りて、ここまで大きくなりました。
力を貸してくれたすべての人に感謝です。