今朝、洗濯物を干しながら藤巻亮太さんの曲を聞いてました。

しみじみと「やっぱり、その辺にいたら、かっこいいんだろうなぁ、藤巻さん。」


と、主人に言ったら
「その辺にいても、普通過ぎて気づかないと思うよ。」

「えっ、でもポール・スミスとか着てるらしいよ。この辺の40代の疲れきったパパがそんな服着てる人なんていないじゃん。藤巻さん、普通っぽいけど、なんとなく目立つと思うわ。バラ🌹のシャツ着てる人なんていないでしょ。この辺で。」


「そもそも、ポール・スミスなんて、どこに買いに行くの?」


「そんなもん、デパートだよ。」と私。


デ、デパートって。この安易な発想。

この会話を振り返っただけでも、我々夫婦はおしゃれとは無縁だなと再認識しました。


我々夫婦、私服はほぼユニクロです。

洗濯しても乾きやすい、動きやすい、個性がない(無難という意味)という理由で結局ユニクロに落ち着くのです。


だいたい新しい服を買ってきて、試着してみて主人に「これ、どう?」と聞くと

「いる。」(←そういう格好してる人いっぱいいるから、大丈夫。という意味)

というやりとりになります。


綾瀬はるかさんがCMで着てあんなに素敵なんだから、と先日ユニクロのワンピースを購入したものの…「あぁ、綾瀬はるかさんだから素敵なんだね」という自分でも分かりきった結果でしたが、一応主人に試着したのを見せたら、

「誰も見てない」

(誰も見てないから大丈夫という意味)


着やすいという理由でしか服を買わないので、段々とこどもらの服もユニクロに染められてきてます。

以前家族で出かける際、気がついたら、

全員ユニクロのエアリズムのパーカー着てました。「どんだけユニクロ愛がある家」って思われそう。


長男、次男とも洗濯して乾いたのを着ているので、たいてい2パターンの服を着回してます。自閉っ娘りこちゃんは、色々汚すので、プラスされますが、やっぱり同じ服を着回してます。


先日「お前、だいたいこの服着てるな」と長男は友達に言われたそうです。全く本人は気にしてませんが。

また長男は、「動きやすいから、ジャージしか着ない」とまで宣言してます。

頂いたオシャレなチノパンには目にもくれず。

息子らの将来のオシャレセンスは、だいたい見えてきました。。女の子に「ダサい」って言われないとよいけど。


両親がこんなんだからねぇ。