認知症になった両親の今。。


昨年の11月半ばに吐血した父を発見し、救急車を呼びました。

診察の結果、大腸癌により腸閉塞を起こしており、とりあえずの処置をした後、最初の入院から1か月後に精神科のある病院へ転院して癌の手術を受けました。


入院生活初日から認知症の悪化により、看護師さんなどに暴言や手を出すようになり、並行して認知症を抑えるための投薬をしていたものの改善は見られませんでした。


父の入院後、母を一人暮らしに出来ないので、施設に預かってもらいました。


そして術後に他の施設や病院に移る話が出たあたりから、父の体調が悪くなってきました。

それが今年1月の半ばのこと。


2月初旬からご飯を食べなくなり、点滴だけで過ごし、亡くなる1週間前まではまだコミュニケーションも取れましたが、その後は1日1日と衰弱していきました。


そして3月3日に父は亡くなりました。


この間、本当に大変でした。。。

父のこともですが、自愛性パーソナリティ障害の兄により、両親の介護が始まった昨年あたりから、今現在も大変な日々が続いています。


自愛性パーソナリティ障害の恐ろしさを記録していこうと思います。