ここ半月くらいかなぁ。
よく夢をみて、目覚めの悪い朝を迎えるようになったのは。。
ちっとも楽しい夢じゃないんだな、これが。
苦しくて、気分が悪い、意味があるようでないような、内容のまとまらない夢。
ちょうど長男の受験があるから、なんとなく不安だったりしてこんな夢ばかりみるのだろうか。
私の高校受験はなんとも苦々しい思い出しかない。
毒親育ちの私は感情を感じないようにして、息を殺して生きてきたので、やりたいこととか希望とか、そんなものはない中学生だった。
そのうえ母親に忘れられない一撃をくらわされたのもこのときだ。
長男の受験を通して、それらの苦々しい思い出がよみがえってくる。
封印していた感情を、もう一度追体験するかのように。
勉強が出来ようが出来まいが、大切にされたかった。
出来なくてもいいんだよ、と出来ない自分でも認めて欲しかった。
でも、冷たく突き放されたので、また感情を抑えて自分の殻に引きこもった。
だまっていれば嵐はいつかは収まる。
いつだってそうしてきたから。
あのときの苦しい気持ちに似ている。
夢から目覚めたときの気分は。
でも私は確信している。
出来ようが出来まいが、私は長男を愛している。
私はもうあの頃の子供の私じゃないから。
誰の顔色も伺わない。
強い大人になったのだ。
長男が出来ようが出来まいが、そんなことは関係ないの。
出来ても出来なくても愛してる!
夢がまた教えてくれた。
未解決のままの感情にしっかりとカタをつけろってね。