ネットが怖い、という世間的な認識、なかなか払拭されていない感じですよね。

ネットで、個人情報を盗まれたり、スパム・ウイルスで攻撃されちゃったり、というリスクがあること。  法律違反や犯罪につながるような行為において、インフラ、もしくは ツールとして使われること。

でも、リスクの点から言うと、包丁や自動車などと同様であり、使い方次第 という観点もあるのでは、と思います。 

ネットを介在して得られる情報や、世間一般の風評。 これも、恐ろしい、と感じていいほど、パワフルなモノがありますね。

朝、起きて、朝刊読む代わりにネットでニュースをチェック。

新聞社系のサイトで閲覧できるニュースは、大体有料です。 無料で閲覧できることもあるけど、ティーザー広告のように、情報量がかなり少なく、ニュースの呈をなしていません。 

無料なニュースを ポータルを通して色々と読みます。メジャー系新聞社記事とは全く違う切り口で書かれているところは、ちょっと新鮮です。

でも、慣れてくると、「これって、ニュースバリュー が そもそも ある記事なのか?」と 感じだしてしまいます。

メジャーマスコミ系の記事は、どうしても、オブラートに包んでいるような、どっちつかずな表現が多いので、だらだら読んでも、結局 何を問題視すべきか、とう観点を感じません。 報道の中立性、という 錦の旗を、いまだに信じているオールドスクールなスタイルです。

一方、独立系のネット系マスコミは、メジャーが書かないところまでカバーしているようで、それはそれで面白い。。。と思っていました。 でも、最近は、鼻白むことが多い。

サブカル臭い、些細であり、泡沫的なところまで、粘着質的に書こうとしてしている雰囲気を感じることがあり、まるで 井戸端会議的な、とりとめのなさ。  

また、芸能・カルチャー系のカバーはたいへん多い一方で、国際、経済、政治 の分野では、やはり物足りないです。  記者の力量不足感を 感じてしまいます。

だからと言って、メジャー系マスコミが それらの分野で、充実しているとは思いません。

CNNや BBC newsや、AFPや 海外のメディアは、海外の紛争やトラブルでもガンガン取材に行き、色々と現場の状況を伝えてくるため、内容に迫力がありますが、日系メディアの場合、腰の引けた対応のひょろさをどうしても感じざるを得ません。 メジャーがカバーし足りない、本当のニュースなところを、独立系(ネット系)でカバーできたら、情報源としてのネットの在り方が、今よりももっと信頼される インフラとして とらえられるようになるのでは、と思います。

そのためにも、やはり、ユーザーも、情報に対するリタラシーをもっと上げて、バリューのない記事を切り分けていくことが求められるのでは、と思っています。