予算を持たない、場所を持たない オーディオファンのなれの果て、として、今、スピーカーにちょっと興味があって色々と情報を集めています。

一昨年、ベースを買ったときに、アンプはどうしよう、と思って小型アンプをいろいろと探してみました。 その際には、エフェクターのデジタル化が進んでいて、しかもデジタルエフェクターの値段が半端なく、安い!  その昔 1秒デジタルサンプリングによるリバーブ・エコー なんか 目玉が飛び出るような値段だったけど、今は複合デジタルエフェクターで、2万円しません。 

また昔ながらのアナログエフェクターは、値段が据え置き傾向にあるか比較的安価になってきている感じです。(もっとも昔の自分の購買力といったら。。。涙)

いい時代になったなぁ。

ともかく、アンプは 自宅のスペースおよび騒音問題を考慮して、買いませんでした。 
実家の物置で発見した、70年代に使っていたYAMAHAのMA-10というヘッドフォンアンプで、練習しようということで、落ちついたのです。

でも、音を鳴らしたいときはどうするんだ? ということで、やっぱり、PAというか、ポータブルな アンプ+スピーカー のコンボ 製品を色々と物色しました。

で、結局、TDKの Xa 6701を、ソフマップ中古品として 購入しました。
ポータブルで、電池駆動も可能、10WX2、しかも、躯体が立方体のようで、アンプ ぽいです。

入力も、電子楽器が直につなげるように、ジャックが付いています。

インピーダンスのマッチングが悪い場合は、MA-10をライン出力整合用に、使えるだろうと思ってのことです。

このTDKの製品の面白いところは、四面にスピーカーコーンが付いています。左右はアクティブスピーカーで、前後は、パッシブスピーカーであることが、使いながら、わかってきました。

しかし、なんだ、このパッシブスピーカーって? バカにしてんの?

最近、時間をもてあまし気味であることと、BOOMBOX(ポータブルなアンプ+スピーカーのコンボ製品)に興味があること などの理由で、スピーカーユニットや 自作スピーカーに関する情報を色々とみてまして、 ふと ぶち当たった 新情報!

パッシブラジエーター、というスピーカーです。

秋葉原で見つけた製品で、小さいアクリル・キューブ型のスピーカーがあったのですが、これがそこそこ低音がでていて、サイズの割に不思議だなぁ、と思って持ち上げたら、キューブの側面が むにゅっと柔らかい! びっくりしてよく見ると、スピーカーコーンのようになっている!

パッシブラジエーターが付けられているんだ、ということです。

BOSE の小型アクティブスピーカーのM3. これも、最初見たときは、どうして、こんな小さいのにしっかり、低音が出ているんだろう? と不思議に思っていたら、最近 ネットで見た情報によれば、これも、パッシブラジエーター を採用しているとのこと。

スピーカー自作って、一般的なバスレフ型だと、箱の設計がスピーカーの特性数値を織り込みながら、計算して、作成するようで、この特性のデータとか、読み方もあまり分からないし、箱(エンクロージャー)のそもそものサイズがどうあるべきか、みたいなところも、かなり混乱しています。

ところが、このパッシブラジエーター付のスピーカーだと、そこまで箱(エンクロージャー)のサイズや設計にこだわらなくてもいいような印象です。

小型ユニットで、小型のエンクロージャーを使うと、中低音不足になるだろうから、それを補ううえで、このパッシブラジエーターを組みいれれば かなり 不足している中低音を補えるのでは? という 魔改造好きだけど、面倒くさがり屋の 私としては、短絡的に 理解しました。

ということは、今、アイデアを色々と練っている スーツケース型BOOMBOXの制作に、このパッシブラジエーターを取り入れるというのは、どうでしょうか?  

さっそく、パッシブラジエーターという製品って売っているのか、調べたところ、3点ほど、みつかり、市場に存在することを確認しました。

一方で、過去の月刊ステレオの付録であった、自分で組み立てるフォステックス社スピーカーがストックでありますが、これを転用すれば、パッシブラジエーター化できるのではないかとも 思いました。

そうすると、パッシブラジエーター付スピーカー+アンプ という構成要素がすべて付録だけでできるBOOMBOXが出来上がりますね。  これはこれで 楽しみです。

早く取りかかってみたいものです。