橋下市長の発言が波紋を呼んでいます。。。って、彼の発言は波紋を呼ぶもので、もう当たり前になっていますけど。
沖縄の米軍兵士には、息抜きには、地元の風俗業を使ってくれ、といった話だとか、
慰安婦施設・制度は、日本だけでなくて、当時 他の国の軍隊にもあったので、日本だけ 国・軍が性奴隷をかこっていた、と非難されるのはおかしい、という話です。
この二つをこのようにまとめてみると、私は 「そうだね、もっともだ」と 思ってしまいます。
彼の発言の趣旨としてこの2点しかないと理解しているので、波紋の呼びようがないように思えますが、週末昼間のTV朝日の報道番組を見ていたら、ひどいことになっていました。
橋下さんが生出演されて、趣旨は 上記のものだ、と繰り返し言っています。 でも、キャスターや解説員の突っ込みが なんとも、ポイント ずれまくり。
「あのような制度が必要だと発言したわけで、女性軽視としか思えない」
「発言力ある政党党首の立場として、あの発言はふさわしくない。国会議員になるべきだ」
「国際的な会議の場で、日本の立場が まずくなる」
「政治家として、これから先のことを語るべきで 過去のことにあんなふうに発言することはないはずだ」
脈絡的に議論もできないほど、つながりのない 批判がましい意見だと感じました。
現在の日本の法律は、売春は禁止されています。だから、合法的な風俗業=売春 では、ないはず。
でも、英語に翻訳すると、その等式になってしまうわけで、 「風俗業を利用してください」に対する米軍幹部のコメントは「売買春は問題を解決しない」。 明らかに風俗=売春 と誤訳しています。
性産業は世界中にあり、アメリカ国内だって、ストリップなのに乳首を見せてはいけない地域がある一方で、合法的な売春宿があります。一方、日本の性風俗は、合法の枠の中でば、絶対に セックス なし。裸の女性が一緒にいて、身体をくっつけてきても、セックスしてはいけません。
このような位置付けが、海外では理解されません。 パチンコが 合法な枠では ギャンブルでない、というのと一緒です。
海外では理解されない、というところは、橋下市長を後でわかったようで、風俗云々のくだりは、英語が苦手で国際的な観点から不適切な表現だった、と陳謝されていました。
女性の蔑視だ、という視点はよくわかりません。合法的な産業を利用してください、といわれたら、その産業に従事されてる方は、蔑視されてる、と感じるらしいです。 のっけから、いやいやながら仕事しているのに、塩を塗りこむようなことを言うな、というふうに 聞こえます。
基本的に 職業選択の自由で合法的な職業に着かれているはずですけど。
いろんな事情により、借金まみれだったして、致し方なく この仕事に従事されている人もいるでしょう。いやでも、辞められないから。。。 という状況の方もいるかもしれません。
でも、奴隷ではないです。いやならやめていい、という憲法による自由が保障されているのが日本です。だれも、強制的でその仕事しかできないという立場の人は いないはずです。
だから女性蔑視というベースの理由が、わからないです。。。。
政治家だから、発言は気をつけるべき、という意味はわかりますが、いろんなところに配慮する慎重さが必要、という話だと、 ぐだぐだわけのわからないことしか言わないそこらへんの政治家と一緒になります。 橋下さんはそこを狙っているとは思わないですけどね。